46 ページ46
「はあ、那須が
変なことされてたらどうしよう、…」
「じゃあ何で今日
会わせたの?」
「だって会わせなきゃ
那須もしかして我慢できなくなって
家から勝手に出て
龍我に会いに行ったりするかもじゃん?
まあ那須がそんなこと
するわけないけど…
いつも俺の言うことなんでも
きいてくれるし♡」
「ふーん、…」
「全部那須のために
してあげてるの、」
「…ていうかさ、
那須くんの親とか
那須くんのこと捜してないの?」
「…
…そうだ、そういえばね!
那須が今日家出てく時、
GPSこっそりつけたから
今どこにいるかわかるんだ〜♡」
「へー…
どこにいるんだろうね、」
「見てみるね!
…」
「浮所、?」
「また龍我の家行ってる…」
「え、…」
「…絶対また那須を
汚す気だ、」
「いや、でも
家に行ってるからって
そういうことしてるとは
限んないよ、?」
「…どうだろうね、
確かめてみよ、…」
「え、どうやって、?」
285人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「美少年」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あおそう* | 作成日時:2019年9月10日 22時