美少年の紅一点は浮所と元不仲です

見守り隊 ページ10

樹side


みんななんで今日田中樹sideなのって思ったでしょ？


まぁ俺のことを知らない人もいると思うから自己紹介するね


イケメン優しいラップ上手いモテモテカリスマ田中樹です


みなさん先日の衝撃事件覚えてる？


浮所とAちゃんが付き合ってたって話


俺信じられなくて…北斗もびっくりしてたもん


あんな仲悪かったのに！って


だから俺は本当に2人が付き合っているのかを確かめに行きたいと思いま〜す


樹「北斗〜」


北斗「なに？」


樹「今からさ美少年の楽屋行かね？」


北斗「なんでよ」


樹「浮所とAちゃんが本当に付き合ってるのか確かめたい」


北斗「確かに俺も知りたいわ」


京本「樹！！！いまAちゃんって言った！？」


北斗「ほら名前に反応しちゃったよもう…笑」


樹「ゆったよきょも〜」


京本「Aちゃんがどうしたの？」


樹「浮所とAちゃんが本当に付き合ってるのか確かめにいこうって話してたの」


京本「え！！俺も行きたい！！！」


というわけできょもほくと田中というメンツで美少年の楽屋に行くことに。


松田「あ〜！！ほくてぃ！！」


北斗「元太じゃん」


松田「なにしてんの〜？」


俺が元太にAちゃんたちの話をする


松田「え、俺も行きたい笑」


というわけできょもほくと田中と松田に増えて美少年の楽屋にむかう


猪狩「あれ？樹くん？」


猪狩と隣にいた佐々木に声をかけられる


猪狩「どうしたんすか？」


俺はもう一度浮所とAの話をする


猪狩「え、俺も行きたいっす笑」


というわけできょもほくと田中と松田と猪狩と佐々木に増えた


ようやく美少年の楽屋に浮くと何故か楽屋の前で人だかりが


樹「お前ら何してんの？」


那須「あっ！お疲れ様です！浮所とAが部屋でイチャイチャしてて…」


那須に言われて僅かに空いてるドアの隙間から覗いてみるとソファーに座っている浮所とAちゃん


全然イチャイチャしてなくね？って思って隣を見たら北斗と猪狩と大光がめちゃくちゃ驚いた顔をしていた


樹「別に普通だべ？」


北斗「いや樹お前は何も分かってない」


猪狩「あの二人が同じソファーに座っていること自体凄いことなんすよ！」


佐々木「俺初めて見ましたもんあんなん」


京本「モテモテ田中樹には分からない世界ってことだよ」


樹「意味わかんねー笑」

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