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ずっこい男 ページ6

落ち込んであれから1か月マスターのBARには行っていなかった


でも、いるかはわからないけど一目見たいとの思いで久しぶりにいくと


マスター「お久しぶりです」

「いつものお願いします」

マスター「はい。……いらっしゃいませ」


ユリ「お隣…いいですか?」

「あ、はい…もちろんええですよ」



俺の隣にいるユリさんは幻なんやろか
一目見たいとは思ったけどほんまに会えるとは思ってなかった


ユリ「クスッ。この間見ました。健二郎さんが好きな方ってあの方なんですね」

「や、あの…」

ユリ「友人が騒いでいました。2人共かっこいいって」

「あ、そうっすか…ありがとうございます」

ユリ「ライバルが多そうですね」

「そうっすね。モテるのに気づかないっていうか」

ユリ「意外と鈍感なんですね」

「まぁ…俺の気持ちには全く気付いてないっす」


俺はあなたのことを想って話してるけど
あなたは俺の恋の相手が臣やと思ってるんやろ?
おれずっこい男になってもええ?
その純粋な気持ち利用してもええ?


「あの…今度俺と一緒にデート…してもらえませんか?」

ユリ「私と?あ!やきもちやかせたいんですね!彼に」

「…そうっすね!俺の事意識してもらいたいっていうか」

ユリ「いいですよ!私でよければ」


彼女のお人よしな部分を利用してしまったけど
なんとかデートにこじつけた

デート→←誤解やって



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あおのすけ(プロフ) - なぁままさん» 返信遅くなり申し訳ございません。この作品は私にとって思い入れがあるものなのでそういっていただけ嬉しいです。自己満足のエピ0まで読んできただきありがとうございました。 (2019年9月26日 11時) (レス) id: 2341d584c7 (このIDを非表示/違反報告)
なぁまま(プロフ) - 初めまして。泣きました。号泣でした。こちらの読者になって1年未満。このストーリーに出会えた奇跡。感無量です。ありがとうございました。2年経ってのコメント、失礼しました。 (2019年6月13日 10時) (レス) id: 5ccea59365 (このIDを非表示/違反報告)
あおのすけ(プロフ) - (名前)あきさん» こちらこそ素敵なコメントありがとうございます。嬉しいです!! (2017年9月15日 22時) (レス) id: 40b9aa3707 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あき(プロフ) - 初めまして!素敵なお話ありがとうございました! (2017年9月15日 21時) (レス) id: 709f73cfd5 (このIDを非表示/違反報告)
あおのすけ(プロフ) - しゃすいさん» 返信遅くなり申し訳ございません。1から読んでいただいてありがとうございます。しかも号泣していただけたなんて嬉しい限りです。 (2017年4月30日 15時) (レス) id: 965415f381 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおのすけ | 作成日時:2016年12月25日 0時

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