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誤解やって ページ5

臣「え?マジで?うけんだけど」

「笑うなや。まぁそれでな。話しできただけでもええかなって」

臣「そっか。健ちゃん男好きだったのか
マスター。俺やばい!健ちゃんに狙われちゃうかも〜」

「安心せぇ。今更やろ
臣の事はずっと好きやで!!」


お酒を飲んで気分良くなっていた俺は臣に愛の告白をして
隣に座る臣の横から肩を寄せる



だから俺は気づいていなかったんや


マスターが「いらっしゃいませ」と言っていた声に




臣「ちょ、きもい。健ちゃん酔いすぎ!」

「おみ〜好きや」

臣「はいはい。俺も健ちゃんすきだよ」

「おみ〜〜〜〜」


マ「あの…後ろ…」


急に目の前に現れたマスターの言葉に言われた通り振り向くと


うせやん


俺の視線に気づいて軽く会釈する彼女




見られたやんな?





絶対見られとるわ





「マスター…さっきのって

……見られてますよね?」

マ「残念ながら」

臣「ぷっ。健ちゃんドンマイ」


クスクス肩を揺らしながら笑う臣ちゃんは
慰めるためか俺の背中をポンポンと叩くが




終わった




完全に俺そっちの人決定やん



「マスター…帰ります」


じゃあ俺もって臣も席をたってくれたけど、
完全に俺の事面白がっとる

ずっこい男→←親友



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あおのすけ(プロフ) - なぁままさん» 返信遅くなり申し訳ございません。この作品は私にとって思い入れがあるものなのでそういっていただけ嬉しいです。自己満足のエピ0まで読んできただきありがとうございました。 (2019年9月26日 11時) (レス) id: 2341d584c7 (このIDを非表示/違反報告)
なぁまま(プロフ) - 初めまして。泣きました。号泣でした。こちらの読者になって1年未満。このストーリーに出会えた奇跡。感無量です。ありがとうございました。2年経ってのコメント、失礼しました。 (2019年6月13日 10時) (レス) id: 5ccea59365 (このIDを非表示/違反報告)
あおのすけ(プロフ) - (名前)あきさん» こちらこそ素敵なコメントありがとうございます。嬉しいです!! (2017年9月15日 22時) (レス) id: 40b9aa3707 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あき(プロフ) - 初めまして!素敵なお話ありがとうございました! (2017年9月15日 21時) (レス) id: 709f73cfd5 (このIDを非表示/違反報告)
あおのすけ(プロフ) - しゃすいさん» 返信遅くなり申し訳ございません。1から読んでいただいてありがとうございます。しかも号泣していただけたなんて嬉しい限りです。 (2017年4月30日 15時) (レス) id: 965415f381 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおのすけ | 作成日時:2016年12月25日 0時

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