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ごめんなさい！会話からスタートします！
ーーーーーーーーー
康side
目黒「原ちゃんドンマイって酷くなーい？これでも結構痛かったのにー」
先生「そうかー？いつも赤点ばっかとってるから天罰じゃないのか？このままいくと目黒お前留年だぞ！」
目黒「えー。原ちゃんの力でどうにかなんない？」
先生「そんなことは不可能だ！」
目黒「うえー。先生おねがーい！」
先生「こんな時だけ先生って呼んでも無駄だぞ。自力で頑張れ！ほら早く席につけ。グループ決め始めるから」
目黒「原ちゃんのいじわるー！はーい」
この一連のやりとりを見てクラス全員でがお腹を抱えて笑っていた。あっもちろんうちもやで！
先生「みんな席に着いたな。今から10分後に3年生くるからそれまでに修学旅行について説明するからちゃんと聞いとけよ！」
クラス「はーい！」
先生「昨日も言った通りこの修学旅行は9人1組で行ってもらう。行き先は沖縄の4泊5日。宿泊は9人で一軒家に泊まってもらうことになっている。当日は私服でいいからな。まあ修学旅行って言ってもいわゆるバカンスみたいなもんだな。校則はなくなるけど公共の場では規則きちんとしろよ！以上！質問は？」
みんな「ありませーん！」
すると突然ラウが後ろを向いて、めちゃくちゃ楽しそうに話しかけてきた。
ラウ「康ちゃん楽しみだね！」
康「せやね！てかこの学校めっちゃお金持っとるんやね！普通の学校じゃありえへんよ！9人で一軒家ってすごない？」
ラウ「すごいよね！私も最初それ聞いた時びっくりしたもん！後私この修学旅行に命かけてるから」
康「命？ラウなんか危険なことしようとしとる？」
ラウ「違うよー！翔太くんの連絡先ゲットする最大のチャンスなの！」
康「あー！頑張ってな！うちほんまに応援しとるから！」
ラウ「ありがと！そういう康ちゃんは好きな人いないの？例えばー蓮とか！どう？」
何を思ったかラウは蓮くんをうちに進めてきた。
蓮くんは友達みたいな感覚やしなー。それに付き合ったらいずれはうちがkomugiやってことはバレる。やからうちは絶対学生の間は誰とも付き合わへんって決めてる。
だからうちは少しボヤけた回答をした。
康「うーん？今は恋したいって感じちゃうねんなー」
ラウ「えー！恋は学生の特権なのにー？」
康「うん！どっちかというとこんなに可愛いラウに恋してる！」
ラウ「もー！」
こうしてうちらの修学旅行が幕を開けた。この時はあんなことが起こるなんて知らずに…
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胡蝶(プロフ) - melさん» ありがとうございます！更新出来るだけ早くするのでこれからもよろしくお願いします！ (2020年8月20日 16時) (
レス) id: 15d5694cc0 (このIDを非表示/違反報告)
mel(プロフ) - とても愛読させていただいてます。更新無理なく頑張ってください！！！ (2020年8月5日 20時) (レス) id: 2954558d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡蝶 | 作成日時：2020年6月3日 12時
