【 募集企画 】百鬼夜行【 募集中 】

□ ページ4

.



□ 国家治安改善軍事部隊(こっかちあんかいぜんぐんぶぶたい)
　 通称 処刑人(パニッシュメント)

国家が指定した戦闘向きの異能力を持った人間を集めた国家組織。

" 悪事を働く者たちに我らの手で粛清を "

国家から20歳以上の男女に手紙届き、その手紙の宛名の人物が半強制的に入ることとなる組織。戦闘向きの異能を持った人材を国家が調べ上げて適性がある人を人柄など関係なしに決定するため、嫌々入隊させられている人物などもいる。そのため、積極的な人物と嫌々な人物で別れてしまい少々団結力に欠けているところがあるため、入隊後は強制的にバディを組まされることとなる。バディは基本的に任務には同行、お互いがお互いを監視するという役目を持つ。連帯責任なため悪事を働いた場合は2人とも処罰を受ける運びとなる。

全体数はそんなに多くはなく、少数精鋭の軍隊に近いものを感じる。執行部と監獄管理部と部門が2つに分かれている。
執行部は実際に現地に赴き国家指定危険犯罪組織に所属する人物を確保することをメインとしている。
監獄管理部は異能力者の犯罪者を投獄している専用の監獄にて、収容者を管理する仕事。投獄されている者たちも異能者のため、仕事には危険が伴うため、こちらも異能者である国家治安改善軍事部隊の人物を採用している。

危険が伴う仕事のため給与は高い上、福利厚生も比較的しっかりしている。



□ 異能犯罪者隔離施設(いのうはんざいしゃかくりしせつ)

名前の通り、異能を使って罪を犯した人間が投獄されている施設。簡単に言うと異能犯罪者専用の牢獄である。異能者が集まっているため、看守も国家治安改善軍事部隊から数名出勤しており、監獄管理部が担当しているのがここの監獄の看守の仕事である。また、逃げ出した犯罪者の対処も彼らが行うこととなっている。

囚人たちは、とある人物が異能で作った"つけている間は異能力が使えなくなる装置"を首につけているため、異能の使用はできないはずであるが、稀に脱獄者が出ている。その原因解明なども監獄管理部の仕事の1部となっている。

最高責任者は国家治安改善軍事部隊の監獄管理代表である。




.

□ 企画形式→←□

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す