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「 ふふ、僕がルールとか口うるさく言うと思う?思わないでしょ? 大体僕だって授業サボったりしてるから人のことはとやかく言えないし。でも、それを言ってくれる人の方が良い人なんだよ。なんで、何も言わないのか考えたことある? 人の事なんて所詮、自分の事じゃないからだよ。他人事ってこと。ね?だから、ちゃんと注意してくれる友達は大切にしなきゃだよ 」
「 ……だーれだ。…あ、ごめん、手、冷たかった? 脅かすだけのつもりだったんだけど。うーん、冷え性?なのかな。氷みたいに冷たいから、後ろから触って脅かすのに使えていいよね。ふふ 」
「 奇人? ふふ、僕が変わり者なら、君だって変わり者でしょ? お互い様だね。こういうのなんて言うんだっけ?……あぁ、そう、それだ。"おそろい" 」
「 ずるいなぁ、君は。僕を忘れて君が幸せになるなんて、今だけじゃなく、この先もずっとずっと僕は許せないと思うんだ。……なんてね 」
「 Aの幸せの片隅に、僕がいたらいいなって。片隅、少しだけでいいのに。忘れないでって言っても、君もいつかは忘れちゃうんだろうなって思ってさ。……ワガママかなぁ。」
「 ふふ、変な顔。冗談だよ。本気にしないでね 」
【その他備考】
誕生日:4/18
誕生花:ワスレナグサ
血液型:AB型
利き手:右手
好きなもの:
・紅茶(アイスティー)
シンプルに味が好き。家で昔から飲んでいたということもあり、1番身近にあったからか、飲み物で何を飲みたいか聞かれると紅茶を選びがち。砂糖などは入れずにそのまま飲むのが1番好き。
・図書室
読書、昼寝、サボりなんでも出来るのでお気に入り。静かで過ごしやすいのが本人的には嬉しい。自身は割と騒がしいやつなのに、自分の気が乗らない時にうるさくされると少しイライラする理不尽な性格をしているため、静かに穏やかに過ごしたい時は決まって図書室に来る。
・綺麗なもの
宝石や美しい景色、綺麗な人。綺麗な人の基準はただ見た目が美しいだけに限らず、内面までも含めた美しいが基準となっているらしい。本人にしか分からない基準で綺麗だのなんだのと語っているので、他人には理解されないときもある。
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作者名:兎依 | 作成日時:2023年3月4日 23時