年下の彼 Hidaka.U ＜2＞

birth day. ページ20

(結構過ぎちゃったけど
誕生日storyが書きたくて…！)






「せんぱい！」

「浮所くん！」

「上がってください！」

「おじゃまします…！」

浮所くん誕生日だから

ケーキ焼いてきたんだけど…

喜んでくれるかな、


「なにか飲み物持ってきますね！」

「うん！」









「どうぞ！」

「ありがとう、

あのね、ケーキ焼いてきたんだけど…」

「え！ほんとですか！？」

「うん！食べてくれる…？」

「食べるに決まってます！！」

「(笑)

じゃあ切るね！

あ、その前にろうそく…」

「え！ろうそくも

持ってきてくれたんですか？」

「うん！１と６の…」

「嬉しいです！

ありがとうございます！」

「いいよ、浮所くん

誕生日なんだから笑

じゃあ火つけるね、」

「危ないので僕がつけます！」

「大丈夫だよ？」

「でもせんぱいが

やけどとかしたら

たえられないので…」

ﾄﾞｷﾝ…

優しいなぁ、…

「じゃあ…」

「つけますね、」

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