210.頼りになるヒョン(KH) ページ45
やっと。
さ、始めようかというタイミングで、ソンミンヒョンが来た。
ああ。
またあのやり取りの繰り返しが行われるのか。
・・と、ソンミンヒョンはAに軽くハグして挨拶したあと、
ぐるっと見回して。
SM「・・キュヒョナ?大丈夫?」
と小声で僕に話しかけた。
・・・安心する。
ヒョンはいつでも、僕のことをちゃんと見てくれるから。
僕はさらっと本音を漏らした。
そこにカメラがあるのに。(←)
KH「・・大丈夫じゃありません。
ヒョン、あとでAの写真集はあげますから、もうそのことには触れないでください。」
僕は大真面目だ。
ため息すら出る。
SM「ふふ(笑)、なんだよそれ〜。」
からかうように笑ってAに目配せして。
Aも僕の不機嫌には気付いてるだろうから。(←)
それ以上は言わなくてもわかってくれたみたいだ。
・・・ほ。
A、心の狭い彼氏でごめん。(←)
SM「で、どこまで話は進んだの?」
SD「いや、まだじゃれてただけで何も(笑)」
SM「ダメじゃん〜。ドンヘ、例の、持ってきたの?」
・・・ヒョン。
大好きです(←)。
DH「あ。そうだった。
俺がこないだ作った曲なんだけど、・・よかったら使う?」
と、音源を聞かせてくれるヒョン。
・・・ヒョン。
海に帰れとか思ってすみませんでした(←)。
KH「いいんですか?」
DH「うん。Aとキュヒョンには迷惑かけちゃったから〜。」
・・・ヒョン。
そこにカメラがあることをお忘れなく(←)。
EH「で、まぁ歌詞はあとで二人で考えてもらうとして。
今簡単に振り付けやっちゃおう〜。
ってかミッションカード見たらさ、
『できるだけ二人で作成』って書いてあるけど。
俺らでこんなにやっちゃっていいの?」
KH「・・ヒョンの力を借りれるマンネの特権は僕の実力です。」
ばっさり言い切る。
だって、本当だし。(←)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり、ヒョンたちが仕事モードに入ると話が早い。
ドンヘヒョンが持ってきてくれた曲はポップな感じで、
完成はしてないようだけど、30秒〜1分の映像なら十分に使える。
耳に心地いいメロディーの繰り返し。
僕はヒョンの作るメロディーが好きだ。
で、大まかな構想を話して。
そこに○○○○ヒョンと○○○○ヒョンが一緒に振りを考えてくれる。
ときどき、ソンミンヒョンが横から適格なアドバイスをくれて。
僕たちが考えてるものを形にするべく、共有してくれる。
・・・やっぱり、頼りになるヒョンたち。
大好きです。
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ちづ(プロフ) - ぼむさん» こんばんは、ありがとうございますー。フラグついてますので、18歳以上で登録していただいて検索してみてください。プレイリスト、『ちづのぎゅ』からも行けます。 (2014年5月26日 19時) (レス) id: 7a1fd6e08b (このIDを非表示/違反報告)
ぼむ(プロフ) - 4とよるぎゅ読みたいけど見つけれません>_<どこにあるのですか? (2014年5月26日 19時) (レス) id: 3de67abfa3 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - こびとさん» いえいえ〜。ありがとうございます〜。 (2012年8月31日 14時) (レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - こびとさん» お問い合わせありがとうございます。3と4はR18ですので、ここの検索ではなくて普通にネット検索かけていただければ出ます。ここのURLの末尾を5→3に変更していただいても。よろしくお願いします^^苦手な場合はスルーしていただいても話はつながってますので^^ (2012年8月31日 2時) (レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - リンさん» 初めまして、コメント&お気に入り登録ありがとうございます!声をかけてくださってとてもうれしいです。続きも更新しますので、またよかったら読んでやってくださいね^^ (2012年8月23日 15時) (レス) id: 713b29c428 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちづ | 作成日時:2012年7月14日 17時