狂う 14※ ページ26
マルコ隊長の、あの変わり様
前から物騒な気配を放つ人だとは
思っていたけれど・・・
「けほっ、ありゃ重症だな・・」
「・・・何かあったとしか
考えられませんね・・・」
Aが戻ってきたタイミングと
マルコ隊長が変わったタイミングは
たぶん、一緒で・・・
とすると、Aに何かあったのかな
「探っても答えねぇだろうなァ」
「同感です・・・
・・・どうします?」
イゾウ隊長はうーん、と
腕を組んで考え込んで
眉を潜めながら、仕方ないと呟き
「今夜、船にいる隊長たちで
こっそり集まって話し合うか・・・
お前はナース長に代わって来な
場所は後で伝える」
「は、はぁい」
不安を胸に抱きながら
私たちは書庫を後にした
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ギシ、ギシ、と
腰を動かす度にベッドが軋む
ガブ、と彼女のうなじを軽く噛むと
彼女は甘い声を零した
「っはぁ、A・・・
最初から・・・こうすりゃ良かったな・・」
誰にも奪われずに、奪う隙も与えずに
厳重に錠前をつけて、閉じ込める
「っあ、マ、マルコさ、っう、ん・・」
「逃げんじゃねぇよぃ」
「やぁっ・・・!!」
細い腰を掴む手に力を入れて
強く、壊れるほどに腰を打ち付けた
ぎゅうぅ、と彼女はシーツを掴んで
涙をボロボロと流してベッドを濡らす
「A・・・・ッ」
彼女の腰から手を離して
代わりに彼女のシーツを掴む手を握り
後ろから耳を少し噛みながら囁く
「足りねぇよぃ・・・!
毎晩、お前を抱いてねぇと・・ッ」
正気が保てなくなってしまう
俺以外の男が、お前に触れた事実に
気が狂ってしまいそうだ
その事実が頭をよぎる度に
劣情が俺を煽って
Aは俺のものだ、と
こうやって確かめないと、俺は
不安で、不安で仕方がなくなる
びくっと彼女の中が痙攣して
達したことを察してから
俺は動きを止めて、入れたままで
傍の机に置いておいた小瓶を
手に取って、小瓶の中の液体を口に含む
そして彼女の顔を掴んで、唇を重ね
口の中の液体を無理やり飲ませた
「っは、ぁ・・・っ・・・?!
マルコ、さん、これ、ひゃ、なに・・ぃ」
「気持ち良くなるだけだ
何にも怖いことはねぇ」
「か、からだ、あつ、い、っん・・
マルコ、さん・・・!」
「可哀そうに・・苦しいか・・・
大丈夫、すぐ楽にしてやるからなァ・・」
彼女の頬が染まっていく様子を見て
俺も、熱がまた帯びてきて
息を荒げながら、彼女の唇に噛みついた
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ロモォコ - lemonade066さん» 何度もすみません!こちらが18金枠のURLでございます! https://uranai.nosv.org/u.php/novel/mayoneisis/?fr=first_url 今後ともよろしくお願いいたします!! (2022年8月26日 23時) (
レス) id: a0d4487acc (このIDを非表示/違反報告)
ロモォコ - わぁあぁああコメントありがとうございます!!すみません!18金枠のURLwoコメント欄に貼っておきますね! (2022年8月26日 23時) (レス) id: a0d4487acc (このIDを非表示/違反報告)
lemonade066(プロフ) - すごく良かったです！！18金枠はどうやったらみれますかね…！ (2022年8月26日 16時) (レス) id: 66d7fc9173 (このIDを非表示/違反報告)
ロモォコ - あやさん» いつもありがとうございます!!本当に励みになっております!!これからもよろしくお願いいたします!! (2022年8月13日 23時) (レス) @page32 id: a0d4487acc (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 独占欲が最高すぎますねれなんか上手く言えないけど最高すぎる壊れ方です！愛してるからこそここまでなってしまう感じが良い！これからも応援してます (2022年8月5日 0時) (レス) id: 95a1685357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロモォコ | 作成日時：2022年4月12日 20時
