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あなたさまは…? ページ13

「おお‼めっちゃお店並んでる‼」

当弥の案内を受け、なんかお店並んでる所歩いてます。
私が目を輝かせて辺りをキョロキョロしていると

当「田舎者丸出しじゃねぇかww」

私は否定する。

「田舎者なのは否めないけど、丸出しじゃないし」

田舎だっていいものあるし‼と付け足す

当「いや、田舎のことは何も言ってねぇよ‼w」

そんな話をしながら歩いていくとずっと探していたいけふくろう君が見えた。

「やっと会えたねいけふくろう君‼」

そう言いいけふくろう君に抱きつこうとした私を当弥が「そういうとこだよ‼」と言い後ろから押さえた。









────────────








「ニコニコ本社あった‼ってか駅からくそ近い!」


「よく知ってるねー」と付けたす。

当「おぁっ⁉まぁ、一応な??」

エスカレーターを降りながら当弥が言う。
私も続いて乗る。

当「ってかお前は今日は何の用で本社に来たんだ?」

当弥は後ろを振り返り私に問いかける。

うーん……本当のことを言うべきかな……まぁ、言っても知らないだろうし客寄せになるかも知れないし大丈夫かな‼


「当弥が知ってるかわからないけど私実はニコニコのイベントにでるんだ。」



当「はぁ!!??」

一瞬間を置いて表情を一転させた当弥。まあニコニコ知ってるんだからイベント出るって聞いて驚くのは当然だよね……


当「え!!??それって16時30分の!!??」



詳しいな。私が「そうだよ。まさかそれ目当てとか?w」と答えると









当「目当ても何も……」









当「俺もでるんだけど……」







俺もでるんだけどその言葉の意味を理解した刹那、私は大きな声で「はぁ!!??」と言った。
今度は私が驚く方だ。

あなたさまが…!→←遂にこの日がやって来た



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設定タグ:ゲーム実況者 , へっぽこ珍道中   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:モブ女子 | 作成日時:2017年4月23日 21時

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