ＪＵＭＰのうふ腐の缶詰にー。＝そふとたいぷ＝(短編集)

＝ぷるぷる＝ ページ9

「光言ったよな。な？！」


「い。。言ったけど・もぉ・・・・」


「よしっ。。分かった。」


「わかった・・？」


「ああ。分かったっ、目がダメなら
　ホッペにしょう。そうしようっ。
　光のホッペにキス、するぞ〜〜。
　よしっ、するぞ〜〜〜っ。」

グイ―。っと近付く俺を

グー。っと両手で阻止して

慌てた光が

「ちょぃっ。。
　ちょっと待て＿＿待ってってばっ。」



「っんだよ〜〜。光、往生際わりぃーなっ。
　させろってっ＿＿」


「させろって＿＿って‥えばんなよっ。
　‥つーか、なんで？急にどーした・？？
　何があったんだよーやぶー・・。」


「いーから、い〜〜からっ。。
　な、光っ。しょうぜ、キス。
　ん〜・・あ〜・・あ。光＿＿＿」


「何？」


「７×８は？？」


「んぇ？？なになに、急に〜〜？
　え〜〜〜っと〜〜〜。。。」

光は、腕を組んで

目をきゅ。っと瞑り悩みだす。

「え〜〜っと。。ん〜〜〜。。」



その隙に、俺は光の頬に

ちゅ。っとキスを置いた＿＿＿のに・・

パッと目を開けた光は

「あ・。。わかったっ。５０だっ!!」



「つ―――・・・。ちっげぇ〜しっ。
　合ってねぇしっ。５６だしっ＿＿＿
　それに俺が頬にキスしたのもスルーかよっ？！」


「んへぇ？？‥え、した？
　＿＿＿今、薮‥ホッペにしたの？キス？」


「したっつ〜〜のっ。
　しただろっ、気付かなかったのかよっ。」


「ん〜・・。掛け算考えてたからー
　わかんなかった〜。」


「っっだよ〜〜。」


「ふふ。。わかった、薮。」


「分かった・・？」


「ん。わかったよ＿＿じゃ、薮？」


「お。。おお・・何？」


「キスー・・わかんなかったからさ・・
　今してよ。ね？」


「へぇえ？！‥ちょ。。ひ、ひか＿＿る？」


「んふふー・・ほらほ〜ら、やーぶ♪
　場所はね・・ね。こ・う・た♡」


「ひ、ひか・・？？」


「ね。ナミダブクロじゃなくてー・・
　ホッペでもなくて・・ね。
　ほ〜ら、くち♡くちにしていーよ♡
　はぃ、ん―――。」



ぷるりとした唇を光は俺に向ける＿＿＿

俺はぷるぷるの涙袋を見つめ

「んぇ？？」変な声・・出す。



「ほぉ〜ら・・こうた♡して？・・キス♡」




＿＿＿最終的には・・

光に全部持っていかれた・・薮なのでした。




・・てへへ。美味しくチューさせてもらいました♡




＝おわり＝

あじがどーのご挨拶〜。→←『ナミダブクロ』(ybxhk)　＝ぷる＝

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