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「あんた今、めっちゃニヤニヤしとるけど(笑)」
龍「わざとさせてるやろ、絶対(笑)」
「バレました？」
Aもコーヒーを一口飲む。
龍「もう今の時点で、これ以上好きになられへんくらい好きやで？」
「まだいけるやろ。諦めたらそこで試合終了やで？」
どこかで聞いたセリフを笑いながら言う。
龍「じゃあ、今夜ひと試合いっとこか？」
「それは検討しまーす(笑)」
Aはおどけてそう言う。
龍「えー、あかんのー」
「腰痛めるで」
龍「それAちゃんやから(笑)」
「あんたも腰弱いやろ(笑)」
こうして楽しい時間は流れていった。
店を出て、タクシーに乗り込み、いつものスーパーに向かう。
「何にしようかなー」
龍「難しいなー」
「油物はなしやろー、あと辛いものもなしやろー」
龍「やなー」
今日は招待客がいるので、2人で一緒に料理すると決めている。
「でも肉は必須やろ」
龍「それはそうやろな」
「じゃあ、やっぱチキンやんなー」
あーだこーだと言いながら、2人は食品を選んでレジに向かった。
『こんにちは！』
龍「お、なんか今日元気やん」
『へへ、まぁ(笑)』
いつもの女の子と会話を交わす。
「なになに、彼氏といいことあったん？」
『実は...まぁ(笑)』
「よかったなー？めっちゃ幸せそうやん(笑)」
『Aさんも負けてないですよ(笑)』
「今日は負けてそうやわー(笑)」
完全に女子トークで盛り上がる2人。
龍「ちょっとおじさんに聞かせてみ？」
ほれほれ、と一歩間違うとセクハラになりそうな龍友。
「変態おじさんは黙っといてください(笑)」
で、何があったん？、と結局Aも気になっている様子。
『一緒に住もうって、言ってくれたんです！』
「えー、めっちゃいいやん！よかったなー？ほんまに」
『ヘヘっ、ありがとうございます(笑)』
こうして女子トークも程々に2人はスーパーを後にした。
帰宅して早々に調理を開始する。
「龍友くんこれ切っててください」
龍「ん、了解です」
「あ、オーブン温めとかなあかん」
早速忙しそうな様子のAを見て、龍友は微笑ましそうな表情をしている。
龍「なぁ、こんな感じでいいのー？」
「ん？あー、そんな感じ」
龍「了解」
「なんかすっかりのんびりして遅くなってしまったなー」
忙しいわ、と調理を進めるA。
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» コメントありがとうございます(^^)是非、書かせていただきます！しばらくお待ちください(^^) (2019年8月23日 8時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！裕太くんと仲良しすぎて龍友の独占欲が爆発しちゃうところがみたいです（＾ν＾） (2019年8月23日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年8月8日 21時
