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心配しすぎ、と笑う。
龍「だって最近ハードやろ？」
「けど基本東京に留まってるから平気やで？韓国と地元と東京行き来してた時の方がよっぽどしんどい」
龍「じゃあいいんやけど」
「ありがとう」
そう言って龍友の顔を覗き込んで笑顔を見せると、龍友もつられて笑顔になる。
そんな会話をしているうちに、目的地近辺に到着した。
しばらく歩いて、目的の店を探す。
龍「なんて名前やっけ？」
「これ」
そう言って携帯の画面を見せると、いきなりグッと腰を抱かれる。
「ちょっと、びっくりするやん！」
龍「くっ付きたかってん(笑)」
「心臓に悪いわ(笑)」
口ではそう言いつつも、龍友の腰に手を回す。
龍「姉ちゃん可愛いことしてくれるなー？」
「やろ？これが私流の浮気防止(笑)」
そう言って一瞬肩に頬を寄せる。
龍「あかんわー、反則(笑)」
イチャイチャしながら、隼に教えてもらった店に到着する。
注文を済ませて、2人は最近の出来事を話して楽しそうに待つ。
『お待たせしました』
店員が注文の品を運んでくる。
「ありがとうございます」
『あのー...数原くんとAさんですよね...？』
龍「そうっすよー」
『もしかして小森くんに聞いたんですか？』
「そうなんです(笑)私が前に聞いてて、やっと来れました」
『わー、ありがとうございます！やっぱりお2人お似合いですね』
龍「ありがとうございます(笑)」
ごゆっくりどうぞ、と店員は去っていった。
「しっかり認知されてるやーん、小森くん(笑)」
龍「やなー(笑)ほんま好きやもんな、コーヒーとか紅茶とか」
「やなー。私も何回か、お客さんに渡すためにオススメの豆とか聞いたもん」
龍「めっちゃ仲良いやん」
「ん、そうやで？」
龍「妬くわー」
「アホか、隼やん(笑)」
龍「そういえば、AKIRAさんといつ知り合ったん？」
「まだ10代の頃にキッズ枠でバックに付いてん。そん時にいっぱい話してくれて、それからPGで働いてた時にも何回か会ったりした。LDHにも一時期出入りしてたし」
龍「そうなんやー。僕とも本当はどっかで会ってたんかな」
「そうかもしれへんなー」
龍「見つけるの時間かかったわー(笑)」
そう言いながら注文したコーヒーを一口飲む。
「でも今一緒にいるんやからいいやん」
まっすぐな目をしてそう言ったAを見たら、龍友の頬が緩まないわけがない。
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べてぃ。(プロフ) - あさのさん» コメントありがとうございます(^^)是非、書かせていただきます！しばらくお待ちください(^^) (2019年8月23日 8時) (
レス) id: adc0117cbb (このIDを非表示/違反報告)
あさの(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！裕太くんと仲良しすぎて龍友の独占欲が爆発しちゃうところがみたいです（＾ν＾） (2019年8月23日 1時) (レス) id: 6c0ede078d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べてぃ。 | 作成日時：2019年8月8日 21時
