愛され少女が目を覚ました話【鬼滅の刃】

13. ページ13

不｢ﾁｯ……興ざめだｧ｣




冨｢なんだと？｣




不｢おい、A｣




｢な、なんだ！｣




不｢ﾎﾞｿｯ｣









＿＿＿次は邪魔がねｪ時に“続き”をヤろうぜ









｢ｯ……////｣





冨｢？｣





不｢じゃぁな｣





｢……こんのぉぉぉ｣





｢スケベ柱ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ｣









何清々しい顔してんだよ！実弥は！！！




邪魔がない時に続き…ってなにをｯ……



それが分からない程私も馬鹿じゃない！！



それに！私のこの身は生涯義勇だけの体だし……！



あ、いや…その……やましい事は考えてないけどさ！！！！？







冨｢…A｣




｢な、なに｣




冨｢…これ｣




｢これ？｣



冨｢早くしろ｣








顔を背けて着ていた羽織を差し出される





着ろって事か





…ん？若干頬が…赤い？





何、可愛いかよ…加虐心？ってやつが！！！





ちょっとくらい……悪戯してもいいよな？！！！









｢…この羽織、義勇の匂いがして落ち着く｣




冨｢ｯ…そうか｣




｢なぁ、義勇…どうしたんだ。頬が赤いぞ？風邪か？｣









あ…更に一気に耳まで赤くなった……



お前！そんな顔して！！！食うぞ？！！おいたんが食っちゃうぞ！！！！！？








冨｢だ、大丈夫だ！！｣





ﾊﾟｼｯ




｢ｯ……｣




冨｢俺に近ずくな…｣









おでこを触ろうとした手を払われて傷付いたけど



こんなんで私はめげないもんね！！！！！！！









．









．









．









冨｢(乱された服の上から俺の羽織…)｣


冨｢(何もしていないのに俺がAを乱したように感じて、どうも意識してしまう)｣


冨｢(久しぶりに会えたと言うのに…刺激が強すぎる)｣









．









胡｢…冨岡ｻﾝ。これは一体どういう事でしょうか？｣







…勿論、この場を誰が見ても義勇が乱した様に見えますよね？ええ。




それで戸惑う義勇とか……




最高じゃないですか




さすが私の義勇！！！！！！！




俺得じゃん！！！！！！！




ーーーー



最近とっっっっても忙しくて低浮上気味ですみませんんんん


掛け持ちバイトが忙しくて忙しくてええええ





ここ辺りから体の訛り治しも兼ねて原作にちょこっと足を踏み入れようかなぁぁなんておもってます！！！


アニメ勢はネタバレを軽く含むので閲覧の際は自己責任でお願いしますね！！！！！

14.→←12.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す