あれっ…音羽館ってこんな騒がしかったっけ？【クラシカロイド】 (ページ10)

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［…はい、恐らく。例のクラシカロイドと思われます］

音羽館から逃げ出した解体業者は、とある人物と通話をしている

「……逃亡クラシカロイド、ベートーヴェンとモーツァルトがめっかったべ！」

少女二人と、サングラスをかけた威厳のある男。

通話をしていた金髪の少女が、男へと報告した。

偶然だべか、必然だべか…と、言いながら男に聞いた

「いかが致しましょう？！でぇバッハ様！！」

バッハは一言

「アンダンテ」

と答えた

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『歌苗!!待ってよ〜』

歌苗「お姉ちゃん〜早く!!」

もう門にはいつものような張り紙は1つもない

笑顔で門をくぐり

「『お疲れ様です！』」

と壊れた部分を直してくれている作業員さんにお礼を言った

作業員「おぉ!!」

そして『たっだいま〜』とドアを開けると

奏助「いやっ、まじ凄かったすね!!昨日の！
ベトさんモツさんどうやったんです!?」

と、興奮気味に話していた。

なんでいるんだ奏助くん( ˘•ω•˘ )

ベト「わからん！湧き上がる激情のままに動いたまで」

そう言うベトさんの肩をポンと叩きながら

モツ「ま、僕達天才だからあれくらい出来てもおかしくないよっ♪」

ベト「道理だ。」

奏助「マッジすげーっすよ!!感動っす!!弟子にしてください!!俺毎日この館に通いますから!!」

…ん？ちょっと待って？

とうとう耐えきれなくなったのか

歌苗「あ、あのなんで2人が住む前提になってるんですか？」

奏助「あっおかえり2人とも〜」

歌苗「いやそうじゃなくて…なんで2人が住む前提に…」

『えっ？2人は住まないの？』

歌苗「えっ？」『えっ？』 ←

奏助「えっ？」

3人「「「引っ越すのやめたんでしょ？」」」

(ﾄﾞﾝｯ)

歌苗「それとこれとは別の話…!!」

『えぇ私は楽しいと思うけどな…(´･ω･｀)』

ベト「…ギョーザーを焼きなおさねばな！」

モツ「怒った歌苗もちょーいいね〜
しょんぼりしてるAもめちゃくちゃいいね♪」

奏助「あぁちょっと〜弟子の件なんですけど…」

なんてことを言いながら奥の方へ行ってしまった

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ

歌苗「ていうか…………全員出てけーーーー!!!!」

『まぁまぁ落ち着いて歌苗(汗)』

お祖母様見ていますか？私(達は)今

とても楽しいです!!

〜AttaCca〜

作者の話
やっと1話が終わりました!!

これから少しづつですが更新していくのでよろしくお願いします!!