あれっ…音羽館ってこんな騒がしかったっけ？【クラシカロイド】 (ページ33)

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モツ｢そっかぁいいなぁ〜あんなんなって何かずるい〜(๑˘･з･˘)｣

奏助｢『そこなの!?』｣

絶対今気にすることじゃないよね

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Noside

歌苗は一生懸命にクローゼットを上り上を目指していた

そんな歌苗の前に突然

歌苗｢チョッちゃんさん… うぅう？え？｣

ツタが現れ上にどんどん伸びていく

すると筋肉のついた天使のような人？に腕を掴まれて

歌苗｢えぇぇ？や、やめてぇ！｣

ツタにら投げられてしまった

歌苗はしっかりツタに捕まり落ちないようにしている

その間にもツタは上へ上へと伸びていき、最終的にはショパンが引きこもっていると思われる所にたどり着いた

歌苗｢うっ(＞＜;)止まった…？はっ！こここは？｣

どうやらショパンはダンボールの貼られた球体の中に閉じこもっているようだ

歌苗｢くっうぅ…えい！えい！｣

歌苗は少しづつダンボールを剥がしていく

ショパン｢んっ？｣

歌苗｢んっ!! チョッちゃんさん？｣

歌苗がダンボールを剥がし、ショパンを見る

そこには体育座りをして、綺麗な目でこっちを見つめるショパンの姿があった

ショパン｢あっ…｣

リスト(可愛い大家さんその愛をチョッちゃんにぶつけなさい！)

=͟͟͞͞Σ＞-(〃＞△＜〃*)-❥ｸﾞｻｯ

という音と共に歌苗の胸に愛の矢が突き刺さった

歌苗は人が変わったように

歌苗｢ようこそ！私とお姉ちゃんのおばあ様の屋敷へ｣

ショパン｢へ？えぇぇ!?｣

と言いながらショパンの手を握った

リスト｢まだまだよ！｣

次はショパンに

=͟͟͞͞Σ＞-(〃＞△＜〃*)-❥ｸﾞｻｯ

という音と共にショパンの胸に愛の矢が突き刺さった

ショパン｢あっ…いいの？人見知りでも、色白でも｣

いつものショパンならすぐに逃げ出していただろう

だがこれも“ 愛”なのだろうか？

リスト｢あぁ愛こそ許し｣

歌苗｢いいの色白だっていいの

人見知りだっていいのお家賃だっていいの！

貴方と暮らせるなら何もいらないのーー!!｣

ショパン｢大家さーーーん！｣

2人はハグをしながらそんな事を言っていた

リスト｢感じるぅ！やっぱりこの屋敷には愛がある！｣

『ぇぇぇぇ!!』

ベト｢うぉぉぉ！｣

モツ｢ふぎゃ!!｣

奏助｢いっつう…｣

そこにA達もやってきた