あれっ…音羽館ってこんな騒がしかったっけ？【クラシカロイド】 (ページ15)

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歌苗「家賃を払っていただきますっ！」

おぉぅ言い切った

モツ「家賃を払ってってえぇ!?」

まぁそうなるよね

家賃払って貰えなかったら私達も生活出来ないし…何より

借金が返せない!!

一応私もバイトしてるけどそれでも払えない!!

一体どれだけ借金したのよお父さんは!?

歌苗「ご馳走様でした」

それだけ言うと歌苗はお皿を下げに行ってしまった

「「「あぁ…」」」

奏助「まずいよこれ機嫌取っといた方がいいよ」

ベト「フンっ何人たりとも我が創作の邪魔はさせんっ」

ベト「小娘の姉よ家賃を無しにしてくれ」

『えぇっと……家賃払ってもらわないと私達も生活出来ないので………

ごめんなさい!!ご馳走様でした！』

私も逃げるように食卓を出た

Noside

Aが出ていったあと少し間があり

ベト「…少年よ家賃を頼む」

奏助「えっ!?なんで俺!!」

ベト「お金があると思うか？」
モツ「お金があると思ってるっ？」

奏助「いやっ俺だってないし!!」

ベトモツ「「そこをっ」」

奏助「はぁ？」

と3人の会話が繰り広げられていた

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
歌苗side

ﾎﾞﾌﾝ

勢いをつけたままベッドに倒れ込む

歌苗「ふぅ…

疲れた」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━学校 Aside

「『はぁ』」

海月「…大丈夫？2人とも何かあった？」

うぅ海月…私まで心配してくれるなんて

すごくいい友達を持った(´；ω；｀)

歌苗「まぁ色々と」

海月「あんまり2人で抱え込んじゃダメだよ？特にAはすぐに無理しようとするんだから
歌苗もちょっと頑張りすぎるところがあるから…」

『うん』

色々返事をしているがもう私達2人は上の空である

海月「忘れてるでしょ？自分の誕生日」

歌苗「えっ？ ……あぁ!!」

『あれっもうそんな時期だっけ？』

海月「ウッフフ」

やばい海月ちゃんちょっと天使すぎない？

うぅ〜

「『うーっ海月ぃぃ!!(´•ω•̥｀)』」

といいながら抱きついて

歌苗「皆と遊びに行きたいよ〜」

『あと美味しいもの食べたい!!』

歌苗「お刺身、お肉、マドレーヌ〜」

『それからそれから〜とかチャーハンとか…』

そんなことを言っていた事を奏助くんに聞かれていたなんて思いもしなかった

奏助「ぉぉぉ！」

音羽館 Noside

奏助「ちゅーもーく！」