ふぁーすとらぶ【青山陸】 (ページ12)

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危険注意報…？ページ12

楓「……あっ！帰ってきた！」

晴美「A～！！大丈夫？なんかあった？」

帰ってくると心配性な2人が声をかけてくれる

『んーん！ちょっと混んでてっ』

ジュースをみんなに配り席にもどる

私たちは4人で食堂の外にあるバルコニー席でご飯を食べる冬も夏もここは特等席みたいなもんで
人もあんま出てこない外に自ら座る
夏は日陰になってて扉の隙間からクーラーの風が来るし、冬はストーブがでてあったかいからそこまで苦ではない

『あ、そーいえば朝のイツメンに会ったよ』

何気なく発した一言にいち早く食いつく楓ちゃん

楓「え？なんで？どーゆー経緯？話したの？？」

夏恋「楓ちゃん質問攻め笑う～～」

『いやっ飲み物落としちゃった時拾うの手伝ってくれて……』

それを言うと机から乗り出していた楓ちゃんが安心したように席に座る

楓「なんか言われたのかと思ったじゃん！笑」

『そんな人達じゃないから大丈夫だよ、笑』

晴美「まあ悪い噂聞かないしねっ
神谷くんが戻ってきてから警戒心強すぎよっ笑」

楓「……まあ念の為ね？？
Aとろいしおドジだから……」

『大丈夫っ！！そんなドジばっかしてないカラッ最近！！！』

夏恋「大丈夫だよ～Aちゃんとか1番恋愛とか疎いしねっ！ねー？」

そーいい一緒にねー？って首を傾げる私たち

楓「だって、青山陸とかさ
1番ミステリアスで謎って言われてるらしいじゃん！
絶対あのイケメンさは遊び人じゃん、

絶対気おつけないとだめだからね？危険だよパリピ男子の集団なんて……」

楓ちゃんの心配性は永遠に治りそうにないみたいです、、笑

次いつ会えるんだろう、

ちょっとだけ気になって仕方ない……
……かも、しれない

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