じ ぇ ね ハ ウ ス の 管 理 人 ！ [ G E N E R A T I O N S ]

可 笑 し い の は 雪 の せ い ？　２７ ページ34

〆







_______________可笑しい。



皆の様子が、可笑しい…どこかソワソワしていて落ち着きが無い。
…何をそんなにソワソワしているんたわろう。

…こういうのは一番嘘が下手くそな裕太さんに聞くのが一番…






『ゆーうたさん』


裕太「ン"！？、…な、なんやねん」


『何ソワソワしてるの？』


裕太「な、なんもあらへんよ」


「本当？」





裕太さんは、嘘が下手くそで尚且つ本当？って聞くとすぐに吐き出す。

その私の思惑通り裕太さんが口を開くと





亜嵐「はいはーい裕太くんは俺らと遊ぼうね！！！！」


『あッ、ちょっと亜嵐さんッ』


亜嵐「ダメだよ最年長組の1人いじめちゃ〜」


『い、いじめてないっ！何を隠してるのッ』


亜嵐「…ンふ、秘密〜」





にんまりと笑みを浮かべた亜嵐さんの顔がとてつもなく憎たらしい←



…何を企んでいるのか、少し不安。









その後皆を送り出し、面倒くさいなぁーとか、さっきのは何だったんだろうって思いながらも学校へと向かう。

ほんっとめんどうくさい…はぁ…憂鬱…




玄関を開けるとひらひらと舞い散る雪が幻想的に見えた。

綺麗、…雪、積もってるしちょっと遊んでから行こう！




とりあえず雪だるま作る。

手袋もしてるわけじゃないけどこんな冷たさどうってことない





『…雪だるま作ってLINEで写真送ろ』




るんるん気分で、すっかり朝の事なんて忘れて雪だるまを作った。




ふと思い出したのはとある日の最年長メンさんの言葉。





メン「学校ちゃんと行ってる？俺それが凄く心配なんだけど…」





…ちゃんと行かないとだなぁ…


もう残り少ないんだから、こんな時間も。




しかし雪だるまはちゃんと作って写真を送り渋々学校へ向かった。






まさか、あんな事が起きるとは思いもせずに_______________









( ど ん な 顔 す る か な ぁ ッ )





( め っ ち ゃ ド キ ド キ し て き た わ ッ )







〆

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