じ ぇ ね の 朝 １ ページ1
〆
_______________芸能人、GENERATIONSの朝は私から始まる。
無論、妄想で話している訳では無い。
本当に、そうなんです。
そう、 私にとって、朝と言う時間はまるで嵐のようです。
ピピピピピピピッ！！！
2階から大きな時計の音が鳴る。
バンッ！や、ゴンッ！と鈍い音をさせるとその時計の音は一気に静まり返った。
…目覚まし時計、もっと頑丈なの買った方がいいかな…
目覚まし時計だけじゃ、絶対起きないから結局私が起こしに行く事になる…
タダじゃ起きてくれない彼ら、…気合を入れて2階へ上がっていく。
コンコン、と一番手前にある扉の窓を鳴らすと、ちゃんと返事が返ってくる。
メンディー「いいよ」
ガチャりと扉を開けると既に支度をしている途中のメンディーさんが目に入った。
｢メンディーさん、おはよー。ご飯もう出来てるからね｣
メンディー「ん、もう準備出来るからすぐ行くよ」
「了解でっす」
…静かに扉を閉める。メンさんは、ちゃんと起きてくれる。
さて、次へ向かおう。
隣にある扉をコンコンと叩くも、返事は無い。
…この人は、素直に寝坊さんなだけ。
扉を開くとベッドの上には布団にくるまり赤い髪だけぴょこんと出ちゃってるあの人。
近くまで行って少し揺すってみる。
裕太「ん……」
『裕太さん、起きて』
裕太「んー…A…」
手を差し述べてくる裕太さん。
この人を起こす時はいつもこう、何故か手を握ってあげないと起きない。
…結構な甘えん坊さん。
裕太「おはよぉ、A…」
『おはよう、裕太さん』
力のないふにゃりとした笑顔を浮かべては眠たそうに目を擦り、ゆっくりと起き上がる。
…まるで私よりも歳上だとは思えない可愛さ。
『もうご飯出来てるから早く来るんだよ』
裕太「はぁーぃ…」
…二人が終わり、残りの５人。
此処からが私にとって戦場となる…
いかに障害物を早くくぐり抜け階段を下りて支度が出来るか！！
( 次 は 金 髪 豚 野 郎 … )
( … へ っ く し ゅ ん っ ！ … あ れ ？ 誰 か に 噂 さ れ た … ？ )
〆
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レスポンド - 亜嵐落ちがいいです！お話とっても面白いです！めちゃめちゃ楽しみにしてます！！ (2018年2月5日 15時) (
レス) id: 83857b1ad5 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - 玲於さん落ちがいいです！更新待ってます！ (2018年1月18日 22時) (レス) id: f819cebecd (このIDを非表示/違反報告)
摩花論 - 隼か玲於オチがいいです！更新頑張ってください！楽しみにしてます (2018年1月1日 11時) (レス) id: 70a20cf419 (このIDを非表示/違反報告)
ミサ - 玲於さんが良いです！ﾄﾞｴｽな感じで凄いすきです！ (2017年12月26日 22時) (レス) id: 00f0a0dfd3 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - 玲於くんオチがいいです！！ (2017年12月26日 18時) (レス) id: a1bb3f871c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒 | 作成日時：2017年12月3日 1時
