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サイトウside
ルリナとエンジンシティのカフェで甘いもの等を食べお喋りをしていたときだった。
あのダンデを彷彿させる強い瞳を持ったトレーナーを見たのは。
そのトレーナーはカフェのマスターとバトルをしてほぼノーダメージで見事勝利を納めた。
ルリナと気になるねなど会話を交わしているとカフェから出ていくそのトレーナーの姿が見えたから反射的に後を追ってしまった。
ルリナもどうやらそうみたい。
追ってみるとトレーナーはマフォクシーを連れて歩いていた。
すると「きゃあああああああ！！」と女性の悲鳴が聞こえた。
そっちを振り替えるとそのトレーナーが犯人と思われる人物と対峙していた。
ルリナ「あれ不味くない？」
サイトウ「………もう少し様子をみましょう。」
私がそう言うとルリナはとても驚いていた。
それもそうだろう。
普段の私ならすぐ止めに入っているのだから。
でも、このトレーナーがどんな風にこの場を沈めるかとても気になってしまった。
しばらくトレーナーと犯人は話していたが犯人がクスネに技の指示を出してトレーナーを物理的に倒そうと考えた。
さすがに不味いと思い止めに行こうとしたが次の出来事に私はそんな考えがふっ飛んだ。
「アブソル、弱めのあくのはどうで相殺。マフォクシーその後すぐにクスネを保護して。」
そう自分のポケモンに伝えて自他への被害を無くしクスネを守るような事までさせたのだ。
よくみるとそのクスネは犯人に怯えるような目をしていた。
きっとそれに気付いて守らせたんだ。
これで終わりだと思った。
でも、犯人の言った一言でトレーナーはまとう雰囲気からなにから全てが一変し何か恐ろしいもの…………野生のポケモンが出すような殺気に似たものをだした。
ルリナ「あのトレーナーポケモンを大切に思うからこんな事ができるのかしら。」
サイトウ「それもありますが何より多分あのトレーナーがポケモンは自分より下でも上でもなく同じ尊い存在として認識しているからでしょうか。」
そう、直感的に感じた。
あのトレーナーはポケモンと理解し合うトレーナーの鏡の様な人物だと。
そのときトレーナーははっきりとこう言った。
「ポケモンは人間の道具じゃねぇよ。」
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米神おヨネ(プロフ) - 究極のももたさん» 教えてくださってありがとうございます上手く変えておきますね！ (2020年3月30日 11時) (
レス) id: 7cd9c91ef9 (このIDを非表示/違反報告)
究極のももた(プロフ) - 7-12、ユキメノコににどげりは効かないし、エースバーンにおにびも効かないと思います。コメント失礼しました。 (2020年3月30日 10時) (レス) id: 72320d92a7 (このIDを非表示/違反報告)
米神おヨネ(プロフ) - うらさんさん» ありがとうございます！！pixivみますね！ (2020年3月17日 19時) (レス) id: 7cd9c91ef9 (このIDを非表示/違反報告)
うらさん(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませていただいています！pixivも見ました！コメントしたので返してくださると嬉しいです(o^^o)更新頑張ってください！ (2020年3月17日 19時) (レス) id: 91d28b19ed (このIDを非表示/違反報告)
あかがみ(プロフ) - またバトル!!いい！！おもしろい！今回は決着なるか？ (2020年3月17日 15時) (レス) id: 55e841535d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：化学式パスタ | 作成日時：2020年3月12日 20時
