２年２組 ページ5
Aside
私はぱち先生と２年２組の教室へと向かっていた。
『ぱち先生！２組に私の知ってる人はいますか？』
永倉「それは秘密だ。皆も転校生のことは知らないしな」
『えぇ…ひどいー！！』
そんな会話をしながら２年２組の教室の前につく。
永倉「お前はそこで待ってろ」
『はーい！』
斎藤side
今日はいつもより永倉先生が来る時間が遅い。
何かあったのだろうか。
そんなことを考えていると永倉先生がはいってくる。
永倉「遅くなってすまなかったな。席座れー。ホームルーム始めるぞ」
皆が席につきで永倉先生は話し出した。
永倉「今日は転校生が来ている。女子だ」
「「「「「おおおお…!!!!!!」」」」」」
女子…？
今年から男女共学になったが転校で女子が来るとは思っていなかった。
永倉「おい、はいってこい」
『失礼します』
綺麗な透き通った声で入ってきたその子は
黒い美しい髪の毛をなびかせながら入ってきたその子は
懐かしい顔をしていた
男Ａ「やべ、めっちゃ可愛くね！？」
男Ｂ「それな、俺見惚れちまったよ」
クラスメイトが話している中その子は自己紹介をする。
『島原女子高校から転校してきました。雪村Aです。よろしくお願いします』
Aか、久しぶりだな。
Aはお辞儀をして顔をあげた。
そのとたん俺と確かに目があった。
そして
『あー！はじめんじゃん！』
と大声で俺のことを指差す。
永倉「いるのは斎藤だけだがいるにはいるぞ」
永倉先生はAの方を向き笑う。
『はじめんだけでもいてよかったー！女子一人って緊張するもん』
すると隣の山崎に声をかけられる。
山崎「斎藤、知り合いか？」
斎藤「幼い頃少し」
永倉「お前の席は、斎藤の隣がいいだろ。斎藤頼むぞ」
斎藤「わかりました」
『やったー！はじめんの隣♪はじめん！よろしくねっ』
斎藤「よろしく…だがはじめんというのはやめてくれないか？」
『うん…いいけど…じゃあ一か一くんにするね!』
斎藤「ｯ……わかった、何かあったら遠慮なく言ってくれ」
Aは昔から本当に変わっていない。
『あのさ！じゃあさっそくだけどへーちゃんとそーちゃんは何組なの？』
斎藤「平助と総司か、二人は１組だ」
『土方さんが担任かぁ…大変そー』
俺は何故だかわからなかったがあえてきかないでおいた。
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みひろ(プロフ) - 斎藤*梓さん» コメントありがとうございます！看病でかいてみようと思います！ (2019年4月14日 21時) (
レス) id: c934283b45 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤*梓(プロフ) - これからも更新頑張って下さい！ (2019年4月14日 13時) (レス) id: 72bfd90a41 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤*梓(プロフ) - 面白くみさせていただいています。一くんの話、看病とかどうでしょうか？一くん真面目でしっかりものなので一くんが風邪ひいたりしたら可愛いと思うんです。後、個人的に一くんが誰かを頼ってるとこをみてみたいです！ (2019年4月14日 13時) (レス) id: 72bfd90a41 (このIDを非表示/違反報告)
みひろ(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます(*^^*)ちーさまはかいてて楽しいです♪一くんは真面目なのでw (2018年12月28日 14時) (レス) id: cb3bc4bd21 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^風間君の、いきなり爆弾発言、思わず、笑っちゃいました^_^一君、真面目ですね^_^長い話、眠くならないのかなと疑問に思いました！続きが、すごく気になります^_^これからも、ファイトです^_^ (2018年12月25日 14時) (レス) id: 7cd0412924 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋桜 x他1人 | 作成日時：2018年11月10日 17時
