弱った左馬刻様の安定剤 (ページ1)

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プロフィールページ1

●火貂(かてん) A(27)

左馬刻の所属する火貂組組長の一人娘。
事務所などに頻繁に出入りしており、小さい頃から組の人達とは親しくしている。

組長や組員からは大事に育てられた。

周りが男だらけだった事で逆に女性らしさを磨いた結果、組長の娘とバレることはほとんどないほどに、女性らしく、とてもモテる。

見た目は綺麗系で、喧嘩を好まず、とても穏やかな性格。

組員の事はよく見ており気にかけていたが、ある時から左馬刻だけを気にかけるようになった。

碧棺左馬刻(あおひつぎさまとき)(25)

高校生くらいの時に組長に拾われ、それからずっと組員として仕事をしてきた。

組の下っ端の時から、Aとは面識がある。
ある時から、自分が無意識に不安定になっている時にAを求めていることに気づいてからは、色々な感情を自覚し、素直になった。

霧島(きりしま)(38)

Aの小さい頃からよく知っており、もともとAは霧島に懐いていた。
組長の指示のもと、現在はAの世話役をしている。
左馬刻との関係性をよく理解しており、二人のフォローをしている。