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ix ページ10
『ねぇユンギ見て、今年初めての雪だよ』
「今年は遅かったな」
『確かにそうだね』
雪のようなユンギの手と
私の手を重ねてゆっくりとした日を
過ごす事が多くなってきました。
『ユンギの誕生日はいつ？』
「3月9日」
『馬酔木！』
「え？アシビ？」
ユンギの誕生日が3月9日と知った時は
驚愕しました。
『3月9日の誕生花は馬酔木なんだよ！』
「それってなんかすげぇな」
『数ヶ月後の3月9日にサプライズで馬酔木持ってくるね！』
「サプライズ言っちまってるぞ」
私は3月9日の為に
自宅の花屋で心を込めて馬酔木を育てました。
3月9日に馬酔木をあげて
ケーキも持って行ってサプライズをしようと
考えていたのを懐かしく思います。
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きむそくじんが言ったダジャレ(プロフ) - まろんさん» コメントありがとうございますㅠㅠ とても励みになるのでそう言ってもらって嬉しいです！こちらこそ最後まで読んで頂きありがとうございました⸜🙌🏻⸝ (2022年8月8日 10時) (
レス) id: 04699b3c3a (このIDを非表示/違反報告)
まろん(プロフ) - すごくすごくよかったです、、、！最初は号泣案件の小説かと思ったら違う意味で号泣案件でした、、、素晴らしい作品をありがとうございます😭 (2022年8月8日 2時) (レス) @page19 id: afb55879bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さんずいへん | 作成日時：2022年8月3日 18時
