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ふわふわパンケーキを食べて満足した私達。
すると、うらたさんは「じゃあ、もう帰るね」
と言って逃げるように帰っていった。
え、なんで？
そう思っていると後ろからふと暖かいなにかを感じた。
私にはすぐ分かった。
どうすることも出来ないので、首に当たる彼の頭を優しく撫でた。
A「どーしたの？坂田さん」
さ「坂田さんはいやや」
子供みたいな坂田さんに私は優しく問いかける。
A「じゃあなんて言えばいいの？」
さ「さかたん」
さかたん…。みんなが呼んでいるように呼べと言っているのか。
A「分かった、じゃあさかたん。とりあえず、離れて。暑いっす」
そう言うと…さかたんは素直に離れてくれた。
しかし、彼の瞳はゆらゆら大きくと揺れていた。
A「どーしたの？嫌な事あったの？」
子供みたいな彼を私は無視する事が出来ない。
さ「いやや、言いたくないもん」
さかたんはそれだけ言うと黙ってしまった。
えぇ…。
A「んん…じ、じゃあ誰が悪いの？私？」
私がそう聞いてもさかたんは首を横に振るだけ。
A「ん〜…あ、私がパンケーキ一口あげなかったから？」
またもやさかたんは首を横に振った。
うむむ…分からん
A「えぇ…ホントに分かんないよ。」
するとさかたんは、
さ「俺が悪いの…。」
とポツリポツリと話してくれた。
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ふとん(プロフ) - こち@東風さん» わぁぁ、コメントありがとうございます！更新頑張ります！！ (2018年8月18日 13時) (
レス) id: 2b4dea4324 (このIDを非表示/違反報告)
こち@東風 - 更新楽しみにしてます！無理のないように頑張ってください！ (2018年8月18日 11時) (レス) id: 0d8135d24d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふとん | 作成日時：2018年8月10日 19時
