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A「喋りすぎて喉痛い…あー、疲れた〜」
ドサッとソファに座る。
すると電話がなった。
こんな時間に誰だろ…。
そう思ってスマホを見る。
A「誰…」
私のスマホには登録されていない番号だった…。
とりあえず、電話に出てみる。
A「も、もしもし…」
「あ、Aさん?」
A「ま、まふまふさんですか?」
電話の主はまふまふさんだった。
A「え、電話番号どうやって手に入れたんですか?」
ま「あ、ごめんなさい。さかたんから」
A「そうなんですか…それより、こんな時間にどうかされたんですか」
ま「あ、いや…昨日の件があったので…少し心配で…」
A「…昨日の件はもう大丈夫です。」
ま「…さかたんには言わないの?」
坂田さん…。
A「彼にはたくさん迷惑かけたんです。もう、迷惑をかけたくないんです」
ま「でも…たまには迷惑をかけないとAさんの心がダメになってしまいます。」
A「だけど…!!」
ま「さかたんじゃなくてもいいんです、僕に迷惑をかけてください」
A「!!!!」
自分は、何回泣けば済むのだろうか…
ま「それだけです、おやすみなさい」
A「まふまふさん、ありがとうございました。おやすみなさい」
電話を切る、そして…
ありがとう、まふまふさん
心からそう思った。
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ふとん(プロフ) - こち@東風さん» わぁぁ、コメントありがとうございます!更新頑張ります!! (2018年8月18日 13時) (レス) id: 2b4dea4324 (このIDを非表示/違反報告)
こち@東風 - 更新楽しみにしてます!無理のないように頑張ってください! (2018年8月18日 11時) (レス) id: 0d8135d24d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふとん | 作成日時:2018年8月10日 19時