金髪男子の学園調査【twst】【手下】 (ページ18)

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「もぉ〜A坊がバラさなければなぁ」
「本当だよぉ〜」
「まぁ、バレても…」

「「「イタズラするけどな！！！」」」

「「えぇ！？」」

『本当に君たちはイタズラが好きだな…』

「…グリム！もしそのゴースト達に勝ったらツナ缶買ってあげる！！」

『ツナ缶…？』

「なぬっ……！？ぐぬぬ、オ、オレ様は天才なんだゾ。こんなヤツら1人でも…」

「「「いーひっひっひ！やれるもんならやってみな！」」」

『はぁ。どうしてそう戦う気満々なんだよ…』

あーあ。もうゴースト達「かかってこい！」なんて言っちゃってるし…。本当に僕になんでここにいるの？帰っても良いかな。良いよねみんな戦ってるし。じゃ、バイバーイ

『本当に帰れた…』

そう。この言葉の通り誰一人僕の事を気付かないで帰ることができた。因みにユウに声をかけてみたんだけど「ちょっと待って！今めっちゃいい所だから！！！！！」って凄い大きい声で言われた。鼓膜無くなるかと思った。鼓膜。無くなる。

まぁなんやかんやあって寮に戻って来れて今目の前に居るんだけどなんだここ。めっちゃデカいんだけど！！！？え、、本当に寮？お城とかじゃなくて...？

お姉さ…いや、プリンセスでも住んでるんじゃ無いか？

いや、本当に、え..？他の寮もこんなに大きいの...？もう訳分かんなくなってきた。

「やぁ、今お帰りかな？ムシュー・脱走犯」

『え？あ、はい。今戻りましt......』

「......」ﾆｺﾆｺ

『......』ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

『ご、ごめんなさぁぁぁあああぁぁい！！！！！！』