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会えんようなったら �� ページ6
ふわふわしとったから、夢やと思っとった。
「お、起きた」
「なんや早退する前よりダウンしてへん？ちゃんと薬飲んだん？」
ベッドに腰かけて頬に触れる侑
ベッドに顔のせて、私の手にぎにぎしとる治
「…会いたなったから、夢にも出てきてもうたやん…」
「？何の話しとるん」
「会いたかったんやったら言えや」
あとどれくらい、一緒におれるんやろう
あとどれくらい、こうしていられるんやろう
触れて
声が聞けて
「特別」であれて
「何も飲んでへんやろ、唇かっさかさやし」
「せめてもっとあったかい服着とけや」
「ツム冷蔵庫入れてきたやん、取ってきて」
「そのつもりやし」
「俺タオル取ってくる」
さみしい
一緒におりたい
こんな我儘やったんや
「…い、やや」
きっと二人がおらんくても慣れてしまえば、生きていける
でも私は
「A？」
慣れたくない
二人がおらん世界になんて、慣れたくない
「離れた、ない」
夢でもいい
夢ならいい
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宮兄弟推し - めっちゃきゅんきゅんした！宮兄弟推しにはたまらん作品だと思います！ (5月17日 19時) (
レス) @page36 id: e2e9177bef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：san | 作成日時：2022年10月18日 10時
