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寂しい ページ12

A side


一日中遊んで、もう帰る時間。
チェヨンは女の子だし、早く帰してあげなきゃ。

家の前に着くと、そんな事を考えてた僕はどこに行ったのか、バイバイしたくないという気持ちでいっぱいになる。


A「なんか、家隣なのにさみしいね。」
チェヨン「そうだね。」
A「あの、よかったらなんだけどさ」
チェヨン「ん?」
A「その……泊まってかない?」


付き合ってからこう言うのは、
なんだかとっても恥ずかしく感じる。


チェヨン「……いいの?」
A「う、うん。」


こうして、
チェヨンは僕の家に泊まることになった。



A「チェヨン、僕の服で大丈夫でしょ?」
チェヨン「うん、ちょっと大きいけど。」
A「じゃあ何もいらないね。」
チェヨン「ねぇ、お風呂私が先に入ってもいい?」
A「あ、うん。いいよ。パジャマはテキトーに服選んで着といて。」
チェヨン「はーい。じゃ、お先に。」



そう言ってチェヨンはお風呂に向かった。



どどどどど、どうしよう。

ノリで泊まってかない?なんて聞いて
まさかチェヨンがホントに泊まるなんて………

僕どうしたらいいんだろう…………

みんなの前では平然を装ってるけど
チェヨンの前では照れちゃって上手くいかない。


今だって一日中チェヨンといることに対する嬉しさの反面、彼女と一日中一緒に過ごすという緊張が交差して、頭の中はぐちゃぐちゃ。



それもこれも、チェヨンが可愛すぎるからだよ。



あぁ、ダメだ。考えてても混乱が続くだけ。


僕は今まで通り、チェヨンと接する事にした。




チェヨン「あがったよ〜」
A「あ、うん。じゃあ僕入ってくるね。」
チェヨン「?はーい。」


今チェヨンの顔をみたら、
きっと僕の顔は真っ赤になってしまう。

だって、お風呂上がりのチェヨンだよ?
可愛いに決まってるじゃんか。


できるだけ下を向いて風呂場に向かい、
チェヨンを待たせるのは悪いのですぐに風呂を済ませた。


A「チェヨン、あがった………よ」



僕は目を疑った。


目の前には、僕のお気に入りのトレーナーを着たチェヨン。

僕の体はチェヨンより大きくて、トレーナーはオーバーサイズなので、チェヨンが服を着てるのか、服がチェヨンを着てるのか。


一言で表すと、マジで可愛い。


チェヨン「あ、あがってきた〜」


ん?チェヨン、顔赤い?



机の上を見ると、お酒の缶が1つ空いていた。

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パスタ好きのさらさん(プロフ) - 完結おめでとうございます!これからも応援してます! (2018年6月22日 7時) (レス) id: 0a644f3842 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - お大事にリクエストいっぱいかいてすみません (2018年6月19日 14時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 堕天使さん» たくさんのリクエストありがとうございます!短編集で反映させていただきます!この作品で反映できなくてすみません(´;ω;`)これからもよろしくお願い致します。 (2018年6月18日 21時) (レス) id: 516fb7033f (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - TWICE 全員と短編集でつきあわせて (2018年6月18日 18時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - リクエストサナとデート (2018年6月17日 0時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年4月17日 1時

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