望んでいたのに [TZUYU] ページ2
ツウィ side
ﾂｳｨ「え！？！？！？チューしたの！？！？」
ﾁｪﾖﾝ「しーーー！！声が大きい！！！」
部活後にチェヨンに呼び出され、
何を話すかと思ったら、勢いでAにキスしちゃったって………
ﾂｳｨ「ねぇ、それほんとに言ってんの？」
ﾁｪﾖﾝ「うん…ホントだよ。」
ﾂｳｨ「なんで…」
ﾁｪﾖﾝ「なんでって…わかんないよ。気づいたらしちゃってたし。」
違うよ、チェヨン。
なんでって、そういう事を聞いてるんじゃない。
なんで相手がAなのって聞いてるんだよ。
ﾂｳｨ「はぁ……まぁ、でも、良かったんじゃない？」
ﾁｪﾖﾝ「よくない。」
ﾂｳｨ「なんで？」
ﾁｪﾖﾝ「A、まだ振り向いてくれてないもん。」
チューまでしたのに？？
ﾂｳｨ「でも、チューしたんでしょ？」
ﾁｪﾖﾝ「し、したけど…その、なんとも思ってないって…」
ﾂｳｨ「言われちゃったの？」
ﾁｪﾖﾝ「うん…」
ﾂｳｨ「で、話すの気まずいんだ」
ﾁｪﾖﾝ「うん…^^;」
大体チェヨンが思ってることは分かる。
Aと話せなくなるのが怖いんだ。
ﾂｳｨ「ん〜Aは案外バカだからなぁ」
ﾁｪﾖﾝ「うん……」
ﾂｳｨ「チェヨン、」
ﾁｪﾖﾝ「ん？」
ﾂｳｨ「チェヨンはどうしたいの？」
ﾁｪﾖﾝ「どうしたいって…Aと話したい。」
ﾂｳｨ「まぁ、そうだよね。でもさ、今日、チェヨンの方から避けてなかった？」
ﾁｪﾖﾝ「それは………」
ﾂｳｨ「怖いんでしょ？嫌われてるかもしれないって思ってるんでしょ？」
黙って頷くチェヨン。図星なんだな。
ﾂｳｨ「怖いのは分かるけどさ、チェヨンが避けるのやめないと、いつまでも話なんてできないよ？」
ﾁｪﾖﾝ「うん…そうだよね…」
ﾂｳｨ「なら、チェヨンから行かなきゃ。」
ﾁｪﾖﾝ「でも」
ﾂｳｨ「大丈夫。跳ね返されたら私の所に来ればいい。」
ﾁｪﾖﾝ「ツウィ…ありがとう。」
ﾂｳｨ「うん。A、さっき体育館の方に行ったから、多分体育館にいると思うよ。」
ﾁｪﾖﾝ「わかった。ほんとにありがとう。」
そう言って、チェヨンは走っていってしまった。
1人で家に帰るのは、すごく寂しい。
私って、いつになったら幸せになれるのかな。
そう思いながら帰っていると、携帯が鳴った。
チェヨンツウィ!聞いて!
ツウィどうしたの?
チェヨンAと付き合うことになった!
携帯、見なきゃ良かった。
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パスタ好きのさらさん(プロフ) - 完結おめでとうございます！これからも応援してます！ (2018年6月22日 7時) (
レス) id: 0a644f3842 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - お大事にリクエストいっぱいかいてすみません (2018年6月19日 14時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
想(プロフ) - 堕天使さん» たくさんのリクエストありがとうございます！短編集で反映させていただきます！この作品で反映できなくてすみません(´；ω；｀)これからもよろしくお願い致します。 (2018年6月18日 21時) (レス) id: 516fb7033f (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - TWICE 全員と短編集でつきあわせて (2018年6月18日 18時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - リクエストサナとデート (2018年6月17日 0時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：想 | 作成日時：2018年4月17日 1時
