帰宅 3 ページ13
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「へえ！家庭教師！
……………え？」
納得しかけて
思わず聞き返す。
今、なんと……？
「A、現実はしっかりと受け止めなよ？
ユノは最近！ナイスバディな女子高生の家庭教師のアルバイトを始めました〜！！」
隣に座る実里が私の耳元で大きな声で叫んだ。
「いっだーー！そんな大声出さなくてもわかるわ！！」
耳を抑えて反論する私をちらりと見て
「直接左脳に叩き込んでやったのよ！」
実里は鼻息荒く、そう言った。
な、ナイスバディな女子高生の家庭教師…？！
「…き、聞いてないよ、私…」
毎日の電話でも聞いてない話だ。
「ん？あーー…あんまり乗り気じゃねーからな〜。
断ろうと頑張ってたんだけどさ、なんだか…親父さんの先輩の娘だかで、
どうにも断りきれなかったらしいよ？」
浩太がルームミラーで私を確認しながらそう言う。
「私、ちらっと見かけたんだけどさ、すげーナイスバディだった。
一瞬、コスプレ制服かと思ったもん」
「コスプレ制服ってな〜…」
実里の言葉に浩太が苦笑い。
…な、ナイスバディ？
ナイスバディって…何？！
こう…出るとこ出てて、引っ込むべき所が引っ込んでる…ってこと？！そういうこと？！
「おーい！現実に戻ってこいよ〜〜A！」
「えっ…？！あ、ああ、だ、大丈夫よ？」
実里に目の前で手のひらを振られ、我にかえる。
「た、たとえ相手が巨乳だったとしても、わ、私は大丈夫よ！」
何が大丈夫かわからないけど、とりあえず大丈夫！なはず！
居住まいを正して、頭をコクコクと前後する。
「…別に巨乳とは言ってないけどね」
実里が何気に視線を私の胸元へと進ませた。
「な、ナイスバディってそういうことじゃないの？！」
セクハラ親父に見られたような気持ちで胸元を抑える。
「うん。まあね。巨乳だった。
女の私でも触ってみたくなるくらい、気持ち良さそうだったよ」
「な、なんの話だよ〜！女同士で！！」
運転席の浩太の顔が赤くなっている。
「女だってでかけりゃ触ってみたいもんよ！ねえ！A！」
「うん、そうだね。……って、振らないでよ私に！！」
私の顔も赤くなる。
「まぁ、最近のユノはそれじゃなくても結構大変そうなんだけどな〜〜」
浩太の言葉に
「…え？」
思わずルームミラー越しに浩太を見た。
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かえる(プロフ) - 手を繋いでの映画鑑賞ですか？ムフフフフ♪確かにラブストーリーは観れないですよね〜( 〃▽〃) (2018年6月20日 3時) (
レス) id: 26c1b93e97 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - かえるさん» ホラーに打ち勝とうとしてますよ、かえるさん。^_^;荒療治ってやつですかね！ (2018年6月19日 9時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - あれま…ホラーダメなのか…φ(．．)映画館で叫んだり目を背けたりする姿もまた愛しく思うから大丈夫♪大丈夫♪新たな一面発見！って嬉しいもんですよね〜 (2018年6月4日 22時) (レス) id: 26c1b93e97 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - かえるさん» どういうデートが正解なんでしょうね〜！とりあえず、どんな映画を見るんでしょう、2人は。(*^^*) (2018年6月3日 14時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - キャー( 〃▽〃)デートしてますよ♪ (2018年5月30日 4時) (レス) id: 26c1b93e97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/kanayunho
作成日時：2017年10月15日 20時
