面白くない…CM ページ13
♫
そこに
なんだかわかんないがヒョンが加わってくる。
「そうなんだよ、由乃ちゃ〜〜ん！
チャンミンってすっごい石頭でさ、俺のデコピン効かないんだよ〜！」
「えー！そうなんですか！凄いですね！」
「それなのに俺にはがっつりデコピンしてくるんだよ？ひどいと思わない〜〜？」
「痛そう〜！」
「痛い痛い！ハンパじゃないから！」
「ユノさん相手も容赦無さそうですもんね〜チャンミンさん！」
「あ、わかる？そうなの、手加減ないの！」
「さっすが、最強さま！」
「ほんっとーに痛いからね！チャンミンのデコピン！！」
しかも何やら盛り上がってる……。
「…久々に……お見舞いしましょうか……？」
妙に腹立たしくて
ポキポキ、と指を鳴らしてみた。
「…ひいっ！！」
盛り上がる二人の背後にいる俺に
二人は肩をすぼませて変な声を出す。
シンクロする動きが癪に障り
…何二人して同じ顔して俺を見る…
余計に腹が立つ。
本当にお見舞いしてやろうかと、
ヒョンの肩を掴もうと手を伸ばしかけた時だった。
「はいはーーい！！
とりあえずひと段落したんで、軽〜〜く祝杯といきましょうか〜〜！！」
トレイにビールやカクテルの缶をのせたヌナが俺とヒョンの間に入ってきた。
から、慌ててその手を引っ込める。
「しゅ…祝杯？？」
眠りにつくまでのやりとりをすっかり忘れていた俺は
その一言で思い出した。
「あっ！ああ！そうだった、警察！！詐欺師！！」
そうだ。
警察へ向かうヌナとこいつを見送って、ヒョンと二人で待ってたんだった！
慌ててヌナとコイツの顔をキョロキョロと見る。
俺と眼があったアイツは
目を丸くして俺を見た後
バツが悪そうに目を背けた。
……なんだよ。
……ヒョン相手ならあんなにポンポンポンポン盛り上がるくせに……
「その辺の話もちゃんとするから、まずは落ち着いて飲もう！！
由乃ちゃんも喉乾いたでしょ？
未成年者じゃないんだから飲もう！！」
ヌナはそのまま俺とヒョンの間に落ち着いて
俺にはビア缶、ヒョンにはマッコリ、自分は梅サワーを持ち、そして…
「あ、ありがとうございます！」
こいつにもビア缶を手渡した。
………え。
思わず目を見開いたままコイツを見る。
♫
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ゆうの(プロフ) - かえるさん» 私もです！本当に良いんだか悪いんだか…^_^; でも、仕方ないです。イケメンはイケメンですから！ (2019年1月13日 10時) (
レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - take1011さん» 東方神起を知ってしまうとハードル高すぎて困りますね〜^_^; 五月みどりさんご存じない世代なんですね？！これを機に是非お使いくださいませ。 (2019年1月13日 10時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - まゆまゆさん» 母が五月みどり年代ですね〜。私はちびまる子ちゃんに近いです。(*^^*) (2019年1月13日 10時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - 私のイケメン基準は『ユノ』ですよ〜♪いいんだか…悪いんだか…(￣▽￣;) (2019年1月12日 19時) (レス) id: 26c1b93e97 (このIDを非表示/違反報告)
take1011(プロフ) - こんばんは！……さつきみどりさん……知らなかった〜目からウロコでした。美人好き。ワタクシ、どんなイケメンを見ても、東方神起二人より上のイケメンは、いない！と、思っちょります！ (2019年1月12日 18時) (レス) id: bb25b61e16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/kanayunho
作成日時：2018年6月9日 13時
