おーまいがっ ページ15
♬
「うっぎゃーーーーーーーーっ！！」
そうだった！！忘れてた！！
私が青ヒゲイケメンの身体に触れると言うことはっ…！
青ヒゲイケメンも私の身体に触ってると言うことだっ！
おーーーまいがーーーーーっ！！！
「どっ、どどどどどどどど…！」
「ドレミの歌ですか？」
「ちゃうわっっ！！誰がこんな時に呑気にドレミの歌を歌うのよっ！！」
「…十分適応能力高そうですけどね…」
「どどどどうしたらいいの？！こんなイケメンにあそことかあそことかあそことか！！
見られたり触られたりする訳っ？！」
青ヒゲイケメンはとりあえず1箇所握れれば問題ないけどっ！！
わっ、私の方は2箇所あるんだよ？！！
「…………どこまで想像しているのかわかりかねますが…」
チャンミンが
「……おそらくヒョンも同じようなリアクションだと思いますよ…？」
思わず胸元を隠すようにしていた私を見て
赤い顔をしてそう言った。
「…………今…チャンミンも想像したでしょ……」
当事者ではない羨ましさから
思わず横目でチャンミンを見る。
「…残念ですが…
目の前にいるのは思いっきりユノヒョンですし…
想像しようにもあなたのデータが無さすぎて想像出来ません」
宣誓をするように片手を上げてそう言うチャンミン。
「……なんか失礼よね…」
思わず膨れる。
「……事実を述べたまでです。
ただ…女子高生になったユノヒョンのリアクションは想像つきますけどね」
「！やめてよ！それが私なんだからっ！！」
やっぱり胸元を思わずおさえてしまい、そう叫んだ。
「お前らいい加減にしとけよ〜！そろそろ事務所に着くぞ〜」
私たちの喧騒を気にも止めていない風のカンさんが呑気に声をかけてきた。
「……なんか…緊張感…というか危機感？とかないですよね」
思わず呟くと
「まあ、君達2人はいっつもこんな感じだったからなぁ。あんまり印象は変わらないかな？
君が男言葉で話してればほとんど心配ないかもなぁ」
そう言って、やっぱりルームミラー越しにカンさんがニッコリ笑う。
…この2人って
……いつもこんなふうだったの…？
私の方が年上なんだよね…？
はっきり物を言うチャンミンを凝視していたら
「…これが僕の持ち味なんで」
そう言って笑う笑顔は思いっきりアイドルのそれだった。
♬
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ゆうの(プロフ) - かえるさん» かえるさん、戻れて良かった(*^^*) あ、別に誰かと入れ替わってた訳ではないですもんね？？ (2017年5月1日 7時) (
レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - コッソリ…のこさん…ただいまです(￣∇￣*)ゞ (2017年4月26日 20時) (レス) id: 1ea0ac89b7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - かよさん» かよさん、あちこちでチラチラネタバレになってて申し訳ないです^_^; ここまでにも結構波風はあるんですけどね。とりあえずはこんな状況です！もう少ししたらヌナも出てきますよ〜！また、ちょっとややこしいお名前設定をお願いします！m(_ _)m (2017年4月26日 20時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
かよ(プロフ) - ゆうのさん、わー、あのヌナと辻さんですか？？なんだか素敵過ぎる二人の関係築いてるんですね。本編は、いつどうやって最愛の人になるのか、こちらも楽しみにしてます♪ (2017年4月26日 20時) (レス) id: c6ab30b119 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - …コッソリ…かえるさん、お帰りなさいm(_ _)m (2017年4月26日 18時) (レス) id: 9c0a90af40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作成日時：2017年3月16日 12時
