検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:7,598 hit

開演まで ページ30

ーコンサート当日ー


A「人が多い


私人混み苦手なのに

そういえば前もきて帰ってきた


橋本良亮にあってろくなことなかったな


そう思いながら


ふふ。


思わず思い出し笑いをしてしまった


私は辺りをみまわした


A(よかった。誰にも見られてない



「Aさーん。


A「みよちゃん


「Aさんかわいい


A「なにいきなり。ほめても時給えがらないわよ


「もうAさんたら


A「そんなへらへらしてよってるの?


「ひどーい。楽しみにしてたエビのコンサートだからニコニコしてんのに。へらへらって


A「そうだったのね。ごめん

「いいですけどね
そろそろグッズも買いたいし行きましょう


A「私は


ピコン


A(あっ!戸塚だ

ー戸塚ー

やっぱりきてる



ただそれだけのLINE


それだけかよ。

せめてスタンプおせよ


もう帰ろうかな



「Aさんどうしたんですか?


A「やっぱり帰るわ


「え!なんでですか



A「私別にきたくてきたわけじゃないから



「ちょっとAさん

凍りつくような痛い視線


A「じゃあね。


ガシ


「帰らせません。Aさんいきますよ


A「ちょっと!痛いよ。みよちゃん

「あなたたちの間になにがあったかわかりませんけどエビがAさんにきてほしいって思ってんなら


A「分かったから離して


「楽しみですね。


さあ。楽しいコンサートが始まるよ

ハッピー→←三年後



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:アラサー , 橋本良亮 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:tv82a | 作成日時:2017年9月24日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。