開演まで ページ30
ーコンサート当日ー
A「人が多い
私人混み苦手なのに
そういえば前もきて帰ってきた
橋本良亮にあってろくなことなかったな
そう思いながら
ふふ。
思わず思い出し笑いをしてしまった
私は辺りをみまわした
A(よかった。誰にも見られてない
「Aさーん。
A「みよちゃん
「Aさんかわいい
A「なにいきなり。ほめても時給えがらないわよ
「もうAさんたら
A「そんなへらへらしてよってるの?
「ひどーい。楽しみにしてたエビのコンサートだからニコニコしてんのに。へらへらって
A「そうだったのね。ごめん
「いいですけどね
そろそろグッズも買いたいし行きましょう
A「私は
ピコン
A(あっ!戸塚だ
ー戸塚ー
やっぱりきてる
ただそれだけのLINE
それだけかよ。
せめてスタンプおせよ
もう帰ろうかな
「Aさんどうしたんですか?
A「やっぱり帰るわ
「え!なんでですか
A「私別にきたくてきたわけじゃないから
「ちょっとAさん
凍りつくような痛い視線
A「じゃあね。
ガシ
「帰らせません。Aさんいきますよ
A「ちょっと!痛いよ。みよちゃん
「あなたたちの間になにがあったかわかりませんけどエビがAさんにきてほしいって思ってんなら
A「分かったから離して
「楽しみですね。
さあ。楽しいコンサートが始まるよ
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:tv82a | 作成日時:2017年9月24日 22時