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遡るは、5ヶ月前＿
家の近くの大学を受験して
とりあえず入ってみたものの
友達ができない。
『はあ、…』
今日も誰とも喋れなかった。
シラバスを胸に抱えて歩いていると
「わああ！！」『ひえぇ！！』
金髪の男の人とぶつかって。
『ごめんなさ、「ごめん！大丈夫？！怪我ない…？」
なんとお優しい。
落としたシラバスを拾って差し出してくれたひと。
相手のシラバスも飛んでいってたので拾ってみると、
『せ、先輩ですか』
どうやら自分より一個上の先輩で。
「…Aちゃん、って言うんだ」
『あ、はい、そうです』
「ごめん、ジュース奢らせて？」
え、
ぶつかっただけなのに？？
.
気づくと私たちは、大学近くの公園のベンチに座っていた。
『ありがとうございました、』
「気にしないで！」
季節は、冬。
11月だし、やっぱり寒くて。
『寒いですね…』
「こうしてれば、寒くないよ」
先輩は、私より大きい手をさしのべてきた。
『いいですよそんな、悪いですから、、』
「だって、寒いでしょ！」
そういうと先輩は
私の手を繋いで、ポケットにしまった。
「こうしてれば、寒くならないでしょ？」
白い息で表情は見えなかったけど、
先輩の頬は、ほんのり赤かった。
.
『＿って感じだよね』
「そうだねー、笑」
見つめあって、照れ笑いした。
そ「結局、ツリメの一目惚れって訳ね」
エ「さすがに俺も引く猛アタック、笑」
リ「まぁ結ばれたんだし、いいんじゃない？」
そ「では、」
こほん、と１つ咳払いをして。
そ「太郎、Aちゃん！
4か月おめでとうう！！」
「「「「かんぱああい」」」」
もう、4か月も経ったんだなぁ。。
リクエスト募集中です、、！
ただいま絶賛スランプ中です…
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しずくちゃん - 黒猫さん>ありがとうございます！！頑張って更新続けます！ (2017年4月16日 21時) (
レス) id: c67efeb9a4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - うわあああ！ツリメ可愛い！！そしてかっこいい！！最高！別れるドッキリ私まで悲しくなりました…ｗ今この小説が私の人生ですwこれからも更新頑張って下さい！！ (2017年4月16日 7時) (レス) id: 3a359a8525 (このIDを非表示/違反報告)
しずくちゃん - 来桜さん>ありがとうございます！！更新まっててください！！ (2017年4月15日 22時) (レス) id: c67efeb9a4 (このIDを非表示/違反報告)
来桜(プロフ) - ツリたんめっちゃ可愛かったっす！！これからも更新楽しみにしてます！！ (2017年4月14日 20時) (レス) id: 273ceb497b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しずくちゃん | 作成日時：2017年4月2日 23時
