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カ「次僕でーす」
カンタくんはおずおずと箱の中に手を入れた。
箱の中身は、あんぱん。
『もうちょっと下だよ〜』
そ「お、っ」
指にそれが触れた瞬間、カンタくんは苦い顔をした。
トミーさんはにへ、っと笑った。
カ「何コレ、…」
リ「いいなぁ、おいしそう」
カ「美味しそう?!」
ツ「美味しそう」
エ「外したら俺に頂戴ね」
カ「まじで言ってんの…?」
見事、カンタくんは箱の中身を当てた。
ト「次、そらちぃ」
そ「いやー…こえーなあ」
そらくんは顔をしかめた。
中身は、おもちゃの拳銃。
ト「それじゃ、スタート」
エ「あれ危ないよね」
ツ「確かに危ないね」
そ「危ない?!?」
そらくんは触っては離すを繰り返し、見事当てることができた。
当てたときはめっちゃびっくりしてたけど 笑
エ「次、はーい」
えいちゃんはけだるそうな声で、手をあげた。
カ「スタートっ」
ツ「あれ誰のなのww」
『新品じゃない?さすがに…笑』
リ「でもさ、結構開いてるよねww」
エ「えええ開くって何ww」
中身は、カンタくんの歯ブラシ。
エ「あ、俺これ分かったかも」
毛先を触った瞬間、カンタくんからは小さな悲鳴。
エ「歯ブラシでしょ?」
カ「誰のでしょう!」
エ「そこまで当てんの!?」
その後、えいちゃんは「りっくんの歯ブラシ」と回答。ふせいかい!!
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しずくちゃん - 黒猫さん>ありがとうございます!!頑張って更新続けます! (2017年4月16日 21時) (レス) id: c67efeb9a4 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - うわあああ!ツリメ可愛い!!そしてかっこいい!!最高!別れるドッキリ私まで悲しくなりました…w今この小説が私の人生ですwこれからも更新頑張って下さい!! (2017年4月16日 7時) (レス) id: 3a359a8525 (このIDを非表示/違反報告)
しずくちゃん - 来桜さん>ありがとうございます!!更新まっててください!! (2017年4月15日 22時) (レス) id: c67efeb9a4 (このIDを非表示/違反報告)
来桜(プロフ) - ツリたんめっちゃ可愛かったっす!!これからも更新楽しみにしてます!! (2017年4月14日 20時) (レス) id: 273ceb497b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しずくちゃん | 作成日時:2017年4月2日 23時