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ネックレス ページ24

イリ「フフフ、早くこんな騒動終わらせてみんなで幸せに過ごしたいよ。」

パ「そうだ!イリーナの言う通りなのだ!」

ラ「にしたって…あいつどこ行ったんだ?」

キョロキョロとラズベリーがあたりを見渡すとふと何かが落ちているのに気が付いた

ラ「なんだ?」

恐る恐るラズベリーが近づくとそれは銀色に輝く宝石が付いたネックレスだった
それはなかなかの代物で、間違いなくそれ相応の価値があるものだった

ラ(フーン…こんなの綺麗な宝石初めてだ…イリーナがつけたらもっときれいなんだろうな…そうだ!)

ラズベリーはふと何かを思い立ち、イリーナたちの方へ向かった

ラ「おい、イリーナ!」

イリ「なぁに?」

ラ「これちょっとつけてみろ。」

イリ「これ…?うわぁ!とっても綺麗なネックレス!どこで見つけたの?」

ラ「そこに落ちてた。まぁつけてみてよ。きっとにあうからさ。」

イリ「う、うん!」

ラズベリーに言われるがままイリーナはそのネックレスをつけた
すると宝石の輝きは先ほどにもましてきらびやかなものとなり4人の目をくぎ付けにした

パ「ニェー!なんてきれいなんだ!」

コ『素敵だね。』

ド「と、とっても似合ってるよ!」

ラ「ミャハッハ!やっぱり僕の思った通りだ!つけてみた感想はどうだ?イリーナ。」

イリ「うん!とっても綺麗で私気に入ちゃった!ありがとう!」

パ・コ・ド・ラ((天使かな?))

4人はイリーナの宝石よりまぶしいエンジェルスマイルに心打たれながらも、イリーナにつけさせて良かったと心から思った

と、その時だ

ド「!ロード…」

ラ「どうした?」

ドギーがふと神妙な面持ちでラズベリーの耳元で小さくつぶやいた

ド「…匂う…」

ラ「は?」

ド「とっても嫌なにおいだ…僕たちの世界でも嗅ぎなれた死のにおい…それもここからそう遠くない…」

その言葉にさっきまで笑顔だったラズベリーの顔は一気に仕事モードへと切り変わった

ラ「…方向は?」

ド「多分北。」

イリ「あれ?どうしたの?」

ラ「あぁ…いや…駄犬がちょっとトイレに行きたいって言うからちょっと行ってくる。」

ド「へ!?え、あえ、あ、いや、ロード?ヒッ!」

ドギーはラズベリーに鋭い目つきで睨まれ話さずとも言いたいことが何となくわかった
イリーナを心配させないため
そうドギーは判断し、何も言わなくなった

パ「おぉ!気を付けるんだぞ!」

イリ「な、なるべく早く帰ってきてね!また逸れたら大変だから!」

ラ「あぁ!…行くぞ。」

ド「…YES,MY LORD.」

青い糸と黒い触手→←コーヒーのお兄さん



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(プロフ) - 面白いですね=)どうでもいいけどイリーナって聞くと…どうしてもビッチ先生の幼少期の頃の姿と重なる…w (2019年6月20日 19時) (レス) id: 83fb9e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - レイラさん» コメントありがとうございます!さぁどうでしょう?そこはストーリーを見てからのお楽しみということで! (2018年6月19日 22時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 〈続き〉メイリンと小夜ちゃんは戦闘シーンがカッコイイので(#^.^#)続きが楽しみですー!応援してますよ!! (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
レイラ - 《絶望のソウル》が目を覚ますってことはイリーナちゃん!!闇落ちしちゃうってことですか!!?闇落ちしたイリーナちゃんはかっこいい姿をイメージしてしまいます!アニメキャラにたとえるなら黒執事のメイリンやblood-cの小夜ちゃんみたいな感じでしょうか!? (2018年6月19日 21時) (レス) id: 1ec2afeb3d (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - ベルフェゴールさん» アンケートご協力ありがとうございました!なるほど、ヘルプは敵にもってこいですね! (2018年6月19日 17時) (レス) id: 92a13e267b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇鍋ソース | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年4月14日 16時

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