92話 ページ43
坂田「うわー、本格的やなぁ…」
志麻「これ風船割るやつとか出ないんかな」
センラ「サイコパス過ぎません?」
うらた「待って、フランクフルト買ってく」
センラ「好きすぎません?」
待ちに待った学祭
ほんとに待った。まじで。
Aに会うのが久しぶりでドキドキする
坂田「早くAのクラスいこ!!」
うらた「そうだな」
入口でもらったパンフレットをたよりに教室を探す
途中で綿あめとかドーナツを買ったりした
学祭のラインナップ広い。普通に楽しい。
志麻「あそこちゃう?」
坂田「あ、そこやー!」
うらた「うわぁ…こんな混むもん…?」
センラ「んー?でも店というより、教室の前に人が溜まってるかんじゃないですか?」
志麻「ほんまやん」
人混みをかき分けて進んでみると、その中心にはAが見えた
坂田「あっ!おーい!」
「…?あ!さかたん!!」
周りの人に営業スマイルを浮かべてたAが俺たちを見て笑顔になる
それを見て周りの人が一言残し惜しげに去っていった
坂田「すごい混んでるんや…な…ぁ」
志麻「すごい人や…ん…」
うらた「なに売ってん…の…」
センラ「みんなどうしたんです…か…」
Aを見てみんな言葉が詰まる
ちょっと待って、学祭ってここまでレベルの高い服着るの?大丈夫?男子高校生には刺激が強すぎない?
ちなみに言うけど俺たちにも強すぎるよ。ついていけないよまじで。
「あー…変、ですよね…私だけなんか衣装違くて…」
坂田「変じゃないけど今すぐ着替えてほしい…」
「どういうこと」
うらた「…かわいいよ」
そう言いながら頭を撫でると、照れくさそうに笑っ
た
かわいいオブかわいい
「…あ」
志麻「…この前ぶりやなぁー」
「ですね、」
なぜかわからない2人が挨拶を交わす
Aは少し気まずそうに視線をそらしていた
志麻「…そんな顔せんで。虐めたくなっちゃうやん」
突然かがみこんで耳元で囁く
「は!?」
坂田「…は??」
うらた「はぁ??」
センラ「へ?ww」
後で事情聴取かな
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つな(プロフ) - ヒカルさん» お好みのまーしーが書けて嬉しいです!!Sっ気が濃い方がすき… (2018年7月5日 0時) (レス) id: 9c5751c726 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - 待ってまーしぃーがドSという私の好みの男子になっとる……マジかっこいい (2018年7月2日 20時) (レス) id: 68cf8d1f99 (このIDを非表示/違反報告)
つな(プロフ) - *鈴架▽歌*さん» まーしー回めちゃくちゃ頑張ったので嬉しいです…!色気が溢れてる志麻さんがすき… (2018年6月30日 0時) (レス) id: 9c5751c726 (このIDを非表示/違反報告)
*鈴架▽歌*(プロフ) - まままままままままままままーしぃいいいいいぃぃぃぃいいい!!まーしぃかっこよ…しんど… (2018年6月28日 21時) (レス) id: b7acdc089a (このIDを非表示/違反報告)
つな(プロフ) - のんさん» そう思って頂けて幸いです…!ありがとうございます! (2018年6月6日 23時) (レス) id: 9c5751c726 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すりらんか | 作成日時:2018年5月20日 8時