【す.と.ぷ.り】家政婦始めたら、問題児しかいませんでした ３！

　　　　＊ ページ26

『さとみ、さっきからテンパりすぎ！』


さ「いや、来るとか聞いてないし」


さとみが頭を抱え始める。


さすがに自分から振った人とは、素直に話せないのか。


まぁ、私には告白という概念がないからね←←


うわっなんか悲しくなってきた。


る「ただいま〜！」


り「ただいまー！！」


扉から二人の青年がやってくる。


バッドタイミング！！


る「え、誰々怖い…」


彩「あ！るぅとくんだ！初めまして。Aの友達の彩でーす！」


友「同じく友達の友でーす！」


いや、二人ともテンション高すぎないか。


なんか自分が根暗に見えてきた笑


り「え、A、友達呼んで大丈夫なの？」


『いや、あの二人が勝手に来ただけだから…」


り「そうなの！？」


彩「こっちはりいぬくん！？Aの友達の彩でーす！」


友「友でーす！」


り「うええええ！？」


りいぬくんが、二人に押しつぶされそうになっている。


圧力が怖すぎる笑


さ「おい、Aがなんとかしろよー」


『えぇ？なんで私…』


私が呼んだわけじゃないんですけど！


めんどいんですけど！


さ「Aしか言える人、いないって」


さとみに手を繋がれる。


そして熱い視線を送られてくる。


待って、何その見つめあい笑


ジ「あ、ならAとさとみがイチャイチャすれば帰るんじゃね？」


『え…どういうこと…』


ジ「だって彩ちゃんはまださとみのことが好きなんやろ？なら嫉妬して帰るとか」


『そんなことある？笑』


な「でも、友ちゃんもいるよ？」


ジ「うーん……」


友って誰が可愛い好きって言ってたっけ…。


さりげなく聞いてみるか。


『友〜、苺川兄弟の中だと誰が好きなんだったっけ？』


友「えぇ〜？今は箱推しだよ？」


いや、オタクみたいな発言しないでくれません！？


『一人に絞って欲しい』


友「前まではななジェルだったけど、今はりいぬくんかな」


『おっけー！』


意外だな。りいぬくんなんだ。


ジ「誰やったー？俺？」


こ「僕？」


なんだこいつら笑


マジうるさすぎなんだけど笑


『りいぬくんだって』


こ「えーりいぬくんかよー」


ジ「俺やないんや…」


派手に落ち込むのもやめてほしい笑


ジ「さとみとりいぬとイチャイチャしたら、嫉妬で帰る作戦！！」


な「わーー！！」


待って、大変なことになった笑


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余談ですが彩ちゃんの挨拶が、

バンドリの彩ちゃんにしか見えない←

ちなみに私はたえちゃん推しです！

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