海賊コスプレやってます♪【ONEPIECE】

Costume.30 ページ30

「ん？飯の匂いが下からしかしないから下に来ただけだぞ？」



『来ただけ………ってどこから入りました？！！？まさかどっかぶち壊したりなんて………』



「ちゃんと入り口から入ったぞ？入り口のおっちゃんが入っていいって言ってたし。なんかキョカショーがどうとかも言ってたけど」







ということは………。







































《連絡、連絡。許可無しが地下街へ入りました。相手は海賊”麦わらのルフィ”。これより侵入者対策を始めます。皆様お刺激なさらぬよう、速やかにを建物の閉鎖を行いください》







地下街へ警告の放送が鳴り響く。



………ああもう、やってくれたな！！







「あーあー、久しぶりだねこの放送。どうする気？」



『………対策が始まる以上今部屋の外には出られないけど、とりあえず早く役所に行ってゲストの手続きしないと』



「対策ってぇとどんなことすんだ？」



『簡単に言ってしまえば、海軍を呼ぶまでの足止めです。地下街の施設全部完全封鎖して、街中にしびれ薬撒いたり、能力者対策に水浸しにしたり、って感じで』







………言っててなんだけど、なんかこの街情けないな………凶悪な海賊相手に暴れられるわけにいかないからっていう仕方ない対策なんだけど。







「まあ消極的だけど割とこれでなんとかなんのよね。この島お偉いさん結構来るもんだからテキトーな海兵さんは来ないし」



「ということは………かなりマズイ状況なようですねぇ」



『そうです。下手したらその………大将的なあれが来る場合だってあります………』



「た、たたたた大将ぉ！！？？？！」







トナカイさん、ナイスリアクションです。と、褒めるような状況でもなく。



流石に常識知らずの麦わらの一味とはいえ、大将を敵に回すことくらいは恐れてくれるよね？！良かった！！







「んー………確かに場合によっちゃ来るか。”麦わらのルフィ”が相手ってのもあるし。ちょっと待って顧客情報調べたげる」



『ありがとう。本当にありがとう』







ほんとに私が何が一番怖いって、例のあの人たちが来訪してたりすることなんだよ。



シャボンディ諸島で船長さんがぶん殴ったと噂の一族の方々が！！！！









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うぇえ？？！！300超えてる？！！？何事？？！！こわ！！！ありがとうございます！！！

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