参 ページ4
「『くっそ、こっちにはまだ村の子供が…ったくこんな時にユウはどこに……』」
う「『あー、あいつなら森の奥に一軒あるって走っていきましたけど』」
「『はぁ？！こんな忙しいのになにやってんのよアイツ！』
『とりあえずここはオレたちで切り抜け！すぐに国の兵隊が来るはずだ！』
『そう言ってこの間も終わったあとに来たけれど？』」
う「『あー、いくらおれたちがメシアだからって、ちょーっと頼りすぎじゃないですかねぇ、あの人たち』」
「『こらこらおまえら！そう言うのは後で……って、東側も崩御頼む！』
『ユウ！早く戻ってきなさいよ！あのヒーロー気質バカ！』
『ガイ、そろそろゲートが開く頃よ』
『しゃぁ！ここを乗り切れ！押し切れ！かましたれーー！！！』」
う「『ガイさんテンション上がりすぎ……ってやっば、糸切れた』」
「『はぁ？！だからちゃんとお手入れしときなさいっていったでしょ！』」
う「『ごめんって姉ちゃん…』」
「『だれがあんたの姉ちゃんよ！！』
『3、2、1……………今日もおつかれ。メシア諸君』」
「………ふぅ、こんなもんでいいですか？」
う「おう、ありがとな」
「どういたしましてー」
坂「おつかれさん」
「わぁ、ありがとう！お水だぁ」
セ「相変わらず凄いですねぇ」
「………ぷはぁ！うま！まあ本業だからね。これでもプロだから、えっへん」
う「俺が唯一尊敬するところだわ」
「ありがとぉ……ってもうちょっと尊敬して？」
志「たとえば？」
「たとえば…えば……えばぁー………浦島坂田船と知り合い？」
志「おれたちじゃん」
坂「オレたちと知り合いなんが尊敬なの？」
「そうよ？もう誇りよ？友達でよかった！」
そう、歌い手集団、アイドルユニット、浦島坂田船のメンバーと友達ということだ。
セ「え？」
「え？」
志「え？」
「え？……えぇ？！友達じゃない感じ？！そう思ってたの私なだけの感じかこれ？！」
恥ずかしっ！超恥ずかしいやつじゃん！やめて！ちょっと病むよ！女子はすぐ病むんだから！女子のハートを傷つけないで！
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ななき。(プロフ) - 甘蜜蜜華(精神安定剤())さん» コメントありがとうございます！こちらこそです照 今回のお話もなかなかに回りくどいのでたんまり悶えちゃってください笑 よろしくお願いします！！ (2021年2月21日 19時) (
レス) id: 42df20d673 (このIDを非表示/違反報告)
甘蜜蜜華(精神安定剤())(プロフ) - 新作おめでとうございます！！素敵な作品をいつもありがとうございます！ななき。さんの描くストーリーがもう、悶えるくらい好きです！！更新頑張ってください！ (2021年2月19日 22時) (レス) id: 95d0968963 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななき。 | 作成日時：2021年2月19日 22時
