〜14〜大先生 ページ15
大先生の家に着く。
大きいマンションだ…
まぁ有名アイドルだから当たり前か…
トントンさんからのメッセージを頼りに大先生の家のインターホンを押す。
出ない…。
何度も何度もインターホンを押して呼びかける
『大先生〜〜〜！！起きてー！！遅刻しちゃうーー！！』
すると中からバタバタと音がして扉が開く。
『っ！？！？！？』
空いた扉から出てきたのはワイシャツにパンツ一丁の大先生だ
寝ぼけていたのかだるそうに出てきたが3秒ほど固まってからすごい勢いでもう一度扉は閉まる。
鬱「えぇぇ！？！？Aちゃん！？！？
なんできてんの……！？いや、そのすまん…まじですまん！！トントンかと思っててん！」
扉越しにめちゃめちゃ焦った大先生の声が聞こえる。
『…………もういいですから早く準備して！？今ので眠気覚めたでしょ！？この後コネシマさんのとこも行かなきゃ行けないの！！』
私は声を荒らげてそう言った。
そりゃそうだ。冷静でいられるわけがない。
苛立ちとドキドキで色々追いつかない､、
でもまず1番に時間がやばいんだよ､､､
鬱「ほんとにごめんなさい…３分で準備します……！！」
『はい！急いでー！』
待っている間にコネシマさんに鬼電をかける。
しばらくして、扉からネクタイやボタンが解れた大先生が気まずそうに顔を出した。
鬱「お待たせしました……ほんとにすんません、、」
『もういいから車乗ってください！』
鬱「いや、俺が運転するで！シッマの家知ってるし！」
そう言うので任せることにした。
『よろしくお願いします…』
車には音楽だけが流れている。
2人とも気まずそうに言葉を探す。
鬱「あの本当にごめ((『もう大丈夫だから。謝らないで！私こそちょっと怒ったみたいになっちゃってごめんね。』
大先生の言葉を遮って私は言う。
・
・
・
また静かに音楽だけが車内には流れる。
そうこうしているうちにコネシマの家に着いた。
『じゃあ、大先生ちょっと此処で待ってて！！行ってくる！』
そう言って私は勢いよく車をでた。
その時ポケットから何かを落としていることにも
気づかずに……
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理那(プロフ) - すみません、せめて説明欄だけは伏せ字にしてもらえませんか…？knさん、ut先生などというように (2021年2月1日 18時) (
レス) id: 0e43630c4d (このIDを非表示/違反報告)
さーぴぃー(プロフ) - やぎーぬさん» すみません！ほんとですね泣間違えてました！これから気をつけます。指摘ありがとうございます！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: cb75deb12d (このIDを非表示/違反報告)
やぎーぬ(プロフ) - すいません。 １７ページの「1人部屋の外で発生をしている。」 の発生って発声ではないでしょうか？ 私が間違っていたらごめんなさい。 (2020年5月29日 16時) (レス) id: 80ae26193b (このIDを非表示/違反報告)
さーぴぃー(プロフ) - あぐめさん» ありがとうございます！！励みになりますっ！泣嬉しすぎる……頑張ります！これからも是非見てください〜！ (2020年5月25日 17時) (レス) id: cb75deb12d (このIDを非表示/違反報告)
さーぴぃー(プロフ) - チョココロネさん» ぅぅぅ、嬉しいです……！泣これからも是非見てください〜！更新頑張ります！コメントありがとうございますっ！！ (2020年5月25日 17時) (レス) id: cb75deb12d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よるーーーー☁☁☁ | 作成日時：2020年5月23日 4時
