出来事３ ページ4
ア「んー...それじゃあ、他の先生や園児達も紹介していかないとね。」
唐突に、アブ先生が言った。
(ここにはまだまだたくさん人がいるのかな...？)
僕はそう思って、アブ先生をじーっと見つめた。
すると、目線に気付いたのかアブ先生と目があった。
ア「どうしたの？不安？」
「..！...(ブンブン」
僕は必死に首を横に振った。
ア「そっか、よかった。」
笑いながらアブ先生は言った。
その時、ドアがガチャっと音をたてて開いた。
キ「あっ！Ｐ−Ｐ！！」
レ「ぺーぺー先生やん、どうしたん？...あ、つあはす君もいるやん！」
キヨ君とレトルト君がドアの方へ駆け寄るとメガネをかけた先生が苦笑いをしていた。
その後ろに緑の双葉の髪をした子がいた。
Ｐ「いやー、なんか外で倒れてた子、気になってｗ」
つ「うん、同じく。アブさん、あの子どこ？」
(『あの子』って......僕のこと？)
考える間もなくアブ先生に少し引っ張られ強制的に前に出る。
突然のことに驚き何も言えない。
キ「そうそう、そいつ！！」
レ「A君っていうんやて」
Ｐ「へー、A君かー、よろしくね」
つ「つわはす。よろしくね、A君」
Ｐ−Ｐ先生はにこっと笑い、笑顔のままそう言ってくれた。
つわはす君は微笑みながら優しく言ってくれた。
「え、えと...Aです。よろしく...。」
緊張しながらも、声を絞り出して言うと..
Ｐ「あはは、そんなに緊張しなくて大丈夫だよ？ｗ」
Ｐ−Ｐ先生は僕の頭を撫でてくれた。
そしてつわはす君はなぜか抱きついてくれた。
ア「ちょっとー？俺のA君取らないでよー？」
そこで、すかさずというようにアブ先生が言った。
キ・レ(懐いてくれたのが嬉しかったんだろうなー..)
Ｐ「はいはいｗｗ。取らないよｗ」
そんなやり取りをつわはす君と一緒に見てると、キヨ君は僕の手を、レトルト君はつわはす君の手を握り走りだした。
つ・主「「うわっ..！！」」
キ「せんせー！！俺らでみんな紹介してくるー！！」
レ「行ってくるー！」
引っ張られながらアブ先生達の方を見ると、呆れた顔をしながらも、どことなく嬉しそうな顔をしていた。なんだか自分も少し嬉しい気持ちになりながらも、キヨ君について行った。
Ｐ「アブさん...A君って..」
ア「うん、確信はできないけどね」
こんな会話をしていると知らず
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TNT - 早くみたくなっていますどうもTNTです! (2018年2月13日 17時) (
レス) id: f3ece6b5c0 (このIDを非表示/違反報告)
TNT - 月見兎さん多分無理を言うようなんですがこの小説の中に日常組を入れてくれないでしょうか?無理なら結構です！よろしくお願いします (2018年2月9日 18時) (レス) id: f3ece6b5c0 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇみり - 何回読み直してもやっぱり面白いです!!更新頑張ってください!! (2017年2月20日 21時) (レス) id: 23a6d39f5b (このIDを非表示/違反報告)
月見兎 - ふぇみりさん» いつもお待たせしてすいません！これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします！ (2017年1月12日 18時) (レス) id: 007dee4fd8 (このIDを非表示/違反報告)
月見兎 - 憂さん» コメント、リクエストありがとうございます！！久しぶりのコメント嬉しいです！リクエスト、了解いたしました！番外編に使わせてもらいます！これからもよろしくお願いします！ (2017年1月12日 18時) (レス) id: 007dee4fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見兎 | 作成日時：2015年7月19日 0時
