うわぁ...生で見るとやっぱイケメンだわー恐れ多くて近づけねぇ〜

第４５Ｑ* ページ50

いいサボりの場所や


堀北マイちゃんの話など、


まぁ最終的にはバスケの話になったけどね。




『はぁ〜楽しかった、思ったよりも話が盛り上がったね。


じゃ、そろそろあたし体育館戻るよ。』


青峰「あぁ、またな〜」




そう言って立ち上がった時保健室のドアが


ガラガラっと開く音がした。




あたしと青峰が同時に振り向く。






黄「お、青峰っちじゃないっスか！


何してるんスか？あ、それからあんたは確か


あの時のえぇーっと...名前なんでしたっけ？」




っっ名前すら覚えて貰えないのね！


１回教えてあげたのにー！


１回じゃ足りないのかしら！？





青「雨宮Aだよ。」


黄「雨宮さんっス！紫原っちのお菓子以来っスね！


てか青峰っち雨宮さんの事知ってるんスね。」


青「あぁ、まぁな。さつきが色々話して来んだよ。


でも、さっき話してたけどこいつとは気が合いそうだな。」




なっ、聞いた？ねぇ聞いた！？


気が合いそうだってさ！！！


気が合いそうだって！！！


うへへぇむふっ嬉しいなぁ




黄「へぇ〜そうなんスか。」


『じゃあ、あたし行くね。』


青「おう。」




そう言ってドアへと歩いていく。


黄瀬とすれ違いざまに何か呟かれた様な


気がしたけど気のせいかな？


特に気にすることもなく体育館へと向かった。









ーーー良く居るんスよね、周りから仲良くしてこようとする奴...







なぁんて言ったとも知らずに

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