うわぁ...生で見るとやっぱイケメンだわー恐れ多くて近づけねぇ〜

第３２Q* ページ35

わぁお！


ナイスタイミングな男の子！！


救世主だ！！


誰だか分かんないけど早くこの空気をぶち壊しておくれ！




？「どうしたんだよ...まさか嫌がらせか！？」




何故そうなるぅぅううう！？？


何なのだこいつは！


くっそ！鋭い目つきでこっち睨みやがって！！


...怖いよぉっっ←




『え？やっあの違っ...』


咲「なに言ってんのお前！？


何もされてないし！嫌がらせ？むしろ本望だわ！


てか何、先輩睨みつけてんの？その目潰すよ？」




ぐわっと胸ぐら掴んでガンつけてる咲紅ちゃん怖いよ！


てか男の子離したげて！！


....なにこの修羅場。




？「はいはいストーップ！なにしてんの君ら？」




え？え？？誰すか？マジ誰ですか！？


なにこれ知らない人多くね？んん？




？「ほら、先輩も混乱してるっぽいし


とりあえず自己紹介しよ〜


俺は早瀬凪(はやせなぎ)ですっ２軍のバスケ部ですよ〜」




ほほう、この能天気そうな空気読めなさそうな


ふにゃふにゃした奴は凪と言うのですね、把握。


ってかマイペースだなおい！




凪「ほら、お前も自己紹介しなよ〜」


？「ッチ...鴇田奏(ときたかなで)２軍のバスケ部っす。」


『う、うん。よろしく...』


奏「うすっ、さっきは早とちりしてすんませんした。


てっきり１軍の先輩らの情報を聞き出してるのかと思って。」




おぉ、素直に謝って来た！そういう子お姉さん好きだよ！！


まぁ、お姉さんは人から聴き出さなくても全部知ってるからね♪




『ううん、大丈夫！気にしないで。それより１軍の情報ってなに？』


咲「たまにいるんですよ、先輩や後輩が


どうやったら１軍と関わり持てるのかとか聞いてくる人が。」


凪「まぁ中にはマネにはなれたけど２軍や３軍のマネになって


仕事押し付けてくる人とかいるんですよね〜」




やはりどこに行っても女というのは醜いのですね...((遠い目

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