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side.You
エマの声が聞こえる。
わちゃわちゃと多くの家族が起きる中。
もぞもぞと布団の中へと潜り込む。
その布団を、思い切り引っ張られた。
『…ん、エマ。布団返して。』
取ったのはエマだった。
にっこりと笑い、ご飯だよ。っと俺の手を取って
食堂へと連れて来られた。
昨日、コニーが居なくなった。
だから空席が1つ。
エマとノーマンは少し悲しそうな顔をして。
おはようと大きく声を上げた。
「おはよう、エマ.A」
レイは、スープの入った鍋を重たそうに持ち。
近くの机へと置く。
ノーマンも食堂に入ってきた俺らに気付いたのか、
笑顔で近づいてくる。
「おはよう、エマ.A。よく眠れた?」
「もちろん!!ぐっすり、」
『おはよ、』
それぞれ席に着いて、ご飯の食器を前にした。
「「いただきます」」
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海野藻屑 - 好きです!次の更新待ってます! (2020年1月25日 13時) (レス) id: f3d3ee67c0 (このIDを非表示/違反報告)
雨歌 - Λに行っちゃった系ですか?続き待ってます! (2020年1月25日 11時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
リト - 約ネバ最高、続き楽しみにしてます (2020年1月23日 22時) (レス) id: 79afe8cd05 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続き待ってます\(//∇//)\ (2019年3月6日 16時) (レス) id: b2ef42075e (このIDを非表示/違反報告)
蟻巣 - 好きです…約ネバいいですよね!これからも更新頑張ってください! (2019年2月27日 21時) (レス) id: 1c29926d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:noi* | 作成日時:2019年2月18日 15時