再会�� ページ7
なぜ私も連れて帰られるのか、純粋に意味がわからない。
私にはもう私の生活があるし、悟くんには悟くんの生活があるだろう。
というか今更連れて帰って悟くんに何の得があるのか。
A「は？何言ってんの？行くわけないじゃん。ほんと脳みそは成長してないの知って安心したよ」
五条「お前も何も成長してねぇな。
いいよ。無理やり連れて帰る。拒否権はなーし！！」
教師になって言葉遣いも丁寧な所作も学んだが、どうしても悟くんに対しては乱暴な言葉遣いになってしまうらしい。悟くんも悟くんだが。
はぁ？？と言うとそのままどこかに去っていってしまう悟くん。
ほんとなんなんだ。言うだけ言っといて言い捨てかよ。
しかも無理やりって.....そんなこと出来るわけないじゃん、と思って悟くんの後を追おうとしたら隣にいた学年主任に肩を掴まれる。
主任「五條先生、ちゃんと接待して下さい」
そう言って小言をグチグチと言われ初め、気が滅入る。
懇親会、とか言って新米教師には接待係を押し付けるのがここの学校のやり方らしい。
しかし断る訳にも行かないので、小言を受け流し、素直に「はい」と言って他の学校の先生の所へ向かう。
その時、どこかに行ったはずの悟くんがこっちに近づいてくると、私の腕をガッと掴む。
えっ！？と驚く私と周囲の人間を無視し、そのまま私を引連れてズカズカと懇親会の会場から出て行く。
A「ちょ、待っ！悟くん！！止まっ、...っおい五条悟！いい加減止まれ！！」
店から出た瞬間くらいに悟くんの手を振りほどく。
五条「止まれって、やだよ。止まったらまたA、いなくなるでしょ」
A「もう私には私の生活があるの！！
私にもう呪術も『ごじょう』も関係ない！！
ここで教師を続」
五条「今なんて言った？」
叫ぶ私を遮るようにして低い声で聞いてくる悟くん。
A「えっ...？」
五条「だから、お前今なんつった？」
サングラスをカチャリと外しながらもう一度聞く私を見る悟くんの目はすごく冷たい。
A「何って.....だから、教師を続けるって...」
五条「違う。その前」
A「じゅ、呪術も『ごじょう』も関係ないって...」
五条「.....A、お前、それが原因で呪術師やめたの？」
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プスメラウィッチ - 美波さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟でお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしてます。 (2022年1月23日 20時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - 俎板専門店まりもさん» あ、めちゃくちゃ嬉しいです…(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;) (2021年3月22日 15時) (レス) id: 1b90c873e2 (このIDを非表示/違反報告)
俎板専門店まりも(プロフ) - あ、これ好きなやつや… (2021年3月22日 1時) (レス) id: f0bf4ba122 (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - 黒井かまさん» いえいえ！！！こちらこそ見てくれてありがとうございます...(;_;)！ (2021年3月13日 15時) (レス) id: 1b90c873e2 (このIDを非表示/違反報告)
黒井かま(プロフ) - もう、題名見た瞬間これ求めてたやつだっ、てなりました。供給ありがとうございます (2021年3月11日 16時) (レス) id: 27448737b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美波 | 作成日時：2021年3月3日 1時
