再会�� ページ13
悟くんはそのまま何かを考え込み始めた。
いや、この体勢のまま考えるのやめろよ。私にも迷惑かかってんだぞ。
五条「.........僕の方がずっと前からAのことを好きだったのに、どこの誰かも分からねぇぽっと出の男にお前を取られそうになったってこと？」
A「...私からしたら悟くんよりも付き合い長いし全然よく知ってるんだけどね」
五条「.......しかも浮気されたっつった？？」
あ、これヤバいやつ。
本能的にそう感じた。と、同時に悟くんから溢れ出す呪力。
五条「.....元カレの、居場所教えて」
A「んん？いやいやいや、絶対だめでしょ！！
第一何しようとしてんの！？その溢れてる呪力量は何！？もう既に禍々しすぎるし悟くんがそこまで人間やめたがってるのかとは思わなかったよ！！！」
呪力と一緒に溢れだしている殺意。さすがに見過ごせるわけが無い。
浮気されて私も一時期病んだが、相手を殺そうと考えたことはなかった。
さすがに元カレの命が危ない。
A「もう何もないしね！？終わったことだし一切連絡取ってないよ！！
だからその呪力と殺気抑えてくれないかなぁ！？私としても怖いんだけど！？」
五条「.....Aと付き合ってるのが自分じゃねぇってのだけでも許せねぇのに浮気？？何その男、舐めてんの？？
よし分かった。名前だけでも教えてくれたら後は僕がなんとかす」
A「それが怖いって言ってんの！！！しかも私の問題だし！！悟くんは全く関係ないじゃん！！」
五条「お前の事が好きなんだから関係ねぇわけねぇだろ！！！！」
もうダメだ、埒が明かない。
私としてもイライラが溜まってきたので、チッ、と舌打ちをし、座る私を見下ろすようにして近づけている五条家の坊ちゃんのご尊顔をビンタしようとする。
...イラついた時に暴力を行使するのは良くないけど、無下限持ちの悟くんだしどうせ当たら
パチンｯｯｯ！！！！
A「.....えっ？？？」
絶対に当たらないだろうと思っていた私の右手は悟くんの頬を叩いていた。
悟くんもいきなりビンタされて何が起こったのか分からない、という顔をしていた。
A「...えっ、ご、ごめん...。まさか当たると思わなくて...。てか何で無下限解いてんの...？？」
五条「むしろ何でAと2人きりなのに無下限あると思ったの？？」
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プスメラウィッチ - 美波さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟でお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしてます。 (2022年1月23日 20時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - 俎板専門店まりもさん» あ、めちゃくちゃ嬉しいです…(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;) (2021年3月22日 15時) (レス) id: 1b90c873e2 (このIDを非表示/違反報告)
俎板専門店まりも(プロフ) - あ、これ好きなやつや… (2021年3月22日 1時) (レス) id: f0bf4ba122 (このIDを非表示/違反報告)
美波(プロフ) - 黒井かまさん» いえいえ！！！こちらこそ見てくれてありがとうございます...(;_;)！ (2021年3月13日 15時) (レス) id: 1b90c873e2 (このIDを非表示/違反報告)
黒井かま(プロフ) - もう、題名見た瞬間これ求めてたやつだっ、てなりました。供給ありがとうございます (2021年3月11日 16時) (レス) id: 27448737b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美波 | 作成日時：2021年3月3日 1時
