見覚えのある人 ページ30
マネ「あぁ！そうだ！もうお体は大丈夫ですか？」
「はい。もう至って元気です」
マネ「そうですか！それは本当に良かったです。お店の方は盛況ですか？」
あれ…
マネージャーさん、あんな剣幕で走ってきたわりに…ゆっくりあたしと話してるけど
大丈夫…なのかな(苦笑)
チラッとユチョンの表情を確認すると
呆れた顔をして腰に手を当てていた
ＹＣ「――あぁもう！マネージャーここになにしに来たかもう忘れたんすか！？スタンバイっしょ!?」
マネ「ｯﾊ！まずい！あと2分しかない！ユチョン走るぞ!!」
ＹＣ「はぁあ！？」
マネ「お前が消えるのが悪いんだぞ！ほら急げ」
ＹＣ「いやいや、マネージャーが呑気に話してるのが…。あ、A！また後で連絡するから…っ！」
「…う、うん(苦笑)」
走っていく二人を見送りながら
頭の中では
やっぱり、ステージ上での光景が浮かんで
涙が出そうになる。
あたしにそんな資格なんてないのに……
帰ろうと
駐車場のスロープを上っていると
上った先を見覚えのある人が通り過ぎた
あれ…
「ミン君…？」
小走りに駆け上がって
声を掛けると、やっぱりミン君だった
でもとても驚いている感じ
ＭＫ「Aさ…っ、え、なんでこんな場所に」
被っていた黒いキャップ帽を脱いだ
「あ…うん…ちょっとね(苦笑)今からもう帰ろうと思って。ミン君は？」
ＭＫ「僕は…姉さんを見に来たけど、もう帰ります」
お姉さん…
ユチョンの言った言葉が頭を過る
“――ヒョナにかかわらないでほしい”
「――じゃぁ一緒に帰ろうっか？」
ＭＫ「はい！」
「――ヒョナさん…キレイだったね(苦笑)」
ＭＫ「え？あ…うん………そう…ですね」
ラッキーアイテム
革ベルト
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りんご - はじめまして！最近読み始めたました。とっても面白くてドキドキしながら見てます。続き楽しみに待ってます！ (2014年8月30日 18時) (
レス) id: 7a193ae5fb (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - 彩さん» 彩さんはじめまして♪一気読みありがとうございます＾＾実は私も久々更新だったので、１から読みましたｗｗ更新はかなり遅いと思いますけど、ごくたーまに覗いてくださいネ (2012年11月2日 18時) (レス) id: adc7d334aa (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - はじめまして。１から一気読みしました。面白いです！続きを待ってます。 (2012年10月31日 21時) (携帯から) (レス) id: a4faaa6954 (このIDを非表示/違反報告)
ジェヒ - 続き気になって眠れません（汗 (2012年9月26日 21時) (レス) id: 1bf863094e (このIDを非表示/違反報告)
ユル☆(プロフ) - (o>ω<o)さん» (o>ω<o)さん、ｺﾒﾝﾄありがとうございます♪なかなかこちらの作品に手が回らなくて申し訳ないです＞＜忘れた頃に更新されてるっと思っていただけれたら幸いです (2012年3月19日 8時) (レス) id: ddc7ea3256 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユル☆
| 作成日時：2011年11月18日 12時
